5.0
考えさせられる
どこにでもいそうな、というかむしろ羨ましくなるような美しく優しい母親と息子の話です。虐待するわけでもなく、厳しく押さえつけて育てているわけでもないのに、なぜかずっと不気味な違和感を感じます。
愛情たっぷりに息子を育てながら、愛情ゆえに?少しずつ壊れていく母親。。なぜこうなったのか、とても気になります。正気を失った母親を、必死に庇おうとする息子の心理にも興味が湧きます。3歳の息子を育てている身としては、考えされられる作品です。
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血の轍