5.0
もだもだしてるー!
作家の木曳野先生の家で住み込みの家政婦をすることになった女子高生のふみ。
さすが作家というだけあって、古風な言葉遣いをするので、読み始めてすぐは『…ん?昔の文豪の時代??』と思ってしまう。しかもふみも友達に対して敬語だし…
でも話の内容は現代。
少しずつ互いに気になる存在になり始めているけど、素直になれないふみと、人の気持ちを汲むのが苦手な先生。いつも誤解したり、こじれたり。
読んでいてじれったい!
そして途中で出てきた書店の女!
女子高生相手に何勝ち誇ってるのよ?!腹立つー!と思いながら読んでいます。
これが平行線ではなく、お互いに対する気持ちに気づくときは来るのかな?早くきてほしいっ♡
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椿町ロンリープラネット