5.0
久しぶりに
矢沢あい展が決まってからずっと、久しぶりに読み返そうと思っていました。
初めて読んだ連載時はまだ小学生、背伸びした気持ちで全ての描写は理解しないまま、何度も何度も読み返した。
二回目は高校生のとき、無くした巻もあったから古本屋で全巻買い直してこんな表現あったのかと新鮮な気持ちで。
そして三回目、いつの間にかナナとハチの歳も追い越してしまっていたけど、こんなに苦しい物語だったのかとようやく全てに気付けた気がします。矢沢先生の作品はみんな最後は幸せに気付けるから、どうかナナも幸せであってほしい。
望みも含めて、人生で出会った一番好きな漫画です。
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NANA―ナナ―