5.0
途中からますます良くなっていく
意外にもハマりました。
実はまだ途中でコツコツ読んでいる最中ですが読み終わると記憶が曖昧になり忘れてしまうので一旦ここでレビューをします。
始まりはどの作品もなんだか似たような話。
読むのを続けるかの難関箇所。
人生をやり直しても姉や父にバカにされて決して幸せそうではない。
しかし、デイジーは過去の記憶と頭を使い恐ろしいキリアンと交渉の結婚をする。
まだここまでは盛り上がらなかった。
それから、キリアンとの関係が無意識に変わっていくにつれデイジーも綺麗になり、ラル探し、結婚式準備と盛り上がっていきますね。
ラルのドレスは素敵で、結婚式のキリアンも素敵です。
それからキリアンのお屋敷に入ってからの現在がこのストーリーの盛り上がり箇所?と思うほど。素敵です。
キリアンの素晴らしい例えとして、
砂漠を歩いていて喉がカラカラ。
一口だけ水を貰って飲む。
更に欲しくなりますよね。
可愛さもあって好きな夫婦の夜に対する会話。
デイジーがキリアンを変えていく。
契約ではなく、本物になりそうな予感。
ハラハラハラハラするのは苦手で、この先厳しく、ハッピーではない部分があるはずなのでそこが怖いです。
続きが気になり楽しみですが、なるべくデイジーとキリアン、過去にキリアンへ身を捧げた秘書が穏やかに描かれることを望んで今夜も読みます。
纏まりがないレビューで、申し訳ないです。
- 3
デイジー~公爵の婚約者になる方法~