3.0
こういうひと、、、
いますよね。。。
モラハラ夫で女の人の間を行ったり来たり。
端から見るともう離れなよって思うけれど、それでも許してしまう、女性の弱さ。
どこかで気がついて、
目を覚まして欲しいなと思いながら読んでいます。
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141034位 ?
いますよね。。。
モラハラ夫で女の人の間を行ったり来たり。
端から見るともう離れなよって思うけれど、それでも許してしまう、女性の弱さ。
どこかで気がついて、
目を覚まして欲しいなと思いながら読んでいます。
不安の先の絶望、
そしてそこから感じられる希望のようなものから目が離せません。
女性にとってだけでなく男性にとっても、
見た目の美しさは、
表面的なものが先なのか、
それとも中からにじみ出る自信や自己肯定感があってこそなのだろうか、、、
どんどん読み進めるうちに自分の中でもいろいろな価値観が生まれます。
読み進むうちにどんどんどんどん真琴の気持ちになっていく自分がいました。
華やかな世界の日常が両方描かれていてそれがそれぞれリアリティーを持っているのでどんどん引き込まれるドラマでした。
絵が丁寧でとても読みやすく、出てくるキャラクターがどれも魅力的です。
特に環にだんだんと血が通いだす様子に釘付けです。
ストーリーもドキドキしながらもっともっとと続きを読んでしまいます。考えさせられるテーマで、読む人それぞれの倫理観や生命観が問われる作品だと思います。
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