3.0
エロと復讐という二大欲求にかなう作品
黒澤Rさんの作品は、交わりのシーンが実に素晴らしいという点にあります。
その中で、蜜の交わりは特に興奮を掻き立てられざるを得ない。という抗い難いほどのものです。黒澤Rさんの作品の中でも郡を抜いています。それはこの蜜という女性の、届きがたい高嶺の花感と、無表情と、シチュエーションがもたらすものでありましょう。
しかし、個人的にその素晴らしさは1巻までです。
1巻で復讐が完了するからです。2巻目以降は、失速の否めない感がありました。
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復讐の未亡人