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推しの母か
推しには無償の愛を捧げるものならば、母ポジションは最適!しかも、推しの父親が早死にするのを防げたなら、推しの益々の幸せを確保。頑張って幸せをつかんでほしい。
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推しには無償の愛を捧げるものならば、母ポジションは最適!しかも、推しの父親が早死にするのを防げたなら、推しの益々の幸せを確保。頑張って幸せをつかんでほしい。
大事にしようとして、相手の自由を奪っていたことに気付いて反省してからの皇太子の言動が推せる。主人公も、だんだん絆されてきて、両想いになる日も近いかも。
主人公が登場人物に乗り移ってから、態度が変わったことで、周りの登場人物との関係性ががらりと変わっていくのが面白い。
執着系BL主人公とされたゼラードは、契約婚約者のベイリンに惹かれて頬染めて、なかなか初々しい。執着系はずなのに、ちょっと遠慮がちにベイリンに対するのが、まるで別人。なのに、執着された記憶持ちのお相手は、恨みを晴らそうと粘着してくる逆転現象。
主人公と皇子の幸せのために離婚を目指していたけど、皇子が惚れてきて、主人公自身も皇子が好きで、だったら離婚しなくていい幸せのために頑張ったらいいと思ってたら、そんな展開になってきてワクワク。
毒殺されて、毒殺されない来世を願ったら、毒耐性が高まるスキル持ちになるとか、面白い。毒殺阻止したら王子に気に入られて、どんどん毒耐性が高まっていきそう。
勘違いからのすれ違いで、婚約者としらずに好きな人の近くにいたいからと身分を隠して雇用されにいく令嬢が型破り。婚約者は、告白しちゃえばいいのに、なぜか彼女の気持ちを探ろうとして、無駄に時間を浪費してるし、勘違いを助長しちゃう。どうなるやら。
人体実験されると勘違いしつつ、受け入れて流れに身を任せる黒騎士が、純朴すぎて、勘違いからのすれ違いが笑える。
トラブルに巻き込まれても、慌てず騒がず礼節と威厳を失わずに、しかも軽やかに対処・解決していく主人公が、魅力的。
頭の悪い王子は性欲で相手を選び、王の器のある王子は賢さで相手を選ぶ。あるべきところに収まって終わるかと思ったら、またひと山ありそうな情勢。それをどう賢く切り抜けてみせるのか、楽しみ。
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転生したら推しの母になりました