余計な一言さんの投稿一覧

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1 - 3件目/全3件
  1. 評価:4.000 4.0

    余命告知を…

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    医療職の方は、ご存知かと思いますが、難病や余命を告知された後、受容するまでの過程が、あります。この作品は、その葛藤(悲しみ、怒り、拒絶など)と受容を、きちんと描いていると思います。
    ただ、全ての人が、同じ過程をたどる訳ではないので、身近な方やご自身の、葛藤が、深く永かった方には、浅いと思われるでしょうし、逆に淡々と受け入れた方には、芝居がかって嘘臭いと感じられるかもしれません。そこに考慮して星は、つけさせて頂きました。
    そこを加味しても、命に対して誠実な作品だと思います。

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  2. 評価:4.000 4.0

    清々しい程の悪役っぷり

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    治癒能力を持つ主人公は、聖女候補の一人として頑張っていたところ、密かに思いを寄せていた相手が、瀕死の重傷を負い、それを助ける為、能力を使った主人公自身が、生死の境をさ迷い、やっと助かった時には、思いを寄せていた相手は、親友だと思っていた相手に奪われ、身に覚えの無い悪評まで流されていた。…ところから、主人公が、報復にすすむ物語が、始まります。
    話がすすむと、報復すべき相手が、三人(主人公から手柄も想い人も奪った聖女候補・神官・科学者)いることが分かってきますが、揃いも揃って同情の余地が、全くありません。「不遇だったのかも」「何か事情があるのかも」と、悪役の立場を慮る必要が無いといういみでは、とても読みやすい作品です。

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  3. 評価:4.000 4.0

    一言で言うと

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    アステリック帝国の皇宮を舞台に、1000年という時間をかけて紡がれる、光の女神セルファニアに男を見る目が無かった話しです。
    舞台が西洋風なのに小道具(土鍋とか剣とか)が東洋的だったりすることに、少し違和感を覚えますが、絵は綺麗ですし、お話もメリハリがあるので読みやすいと思います。

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