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吉田秋生さんの漫画は、人物の描きわけができてなくて読むのにひと苦労するのは私だけでしょうか?^^;
登場人物多いのに髪型以外、顔がみんな同じなもんで、読み進めては「え、誰の人」ってなって読み進めては戻ります笑
しかし物語に入り込んでしまえばもう止まらず、吉田秋生ワールドに心酔します。またYASHA、イヴの祈りと読み返したくなりますね。
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吉田秋生さんの漫画は、人物の描きわけができてなくて読むのにひと苦労するのは私だけでしょうか?^^;
登場人物多いのに髪型以外、顔がみんな同じなもんで、読み進めては「え、誰の人」ってなって読み進めては戻ります笑
しかし物語に入り込んでしまえばもう止まらず、吉田秋生ワールドに心酔します。またYASHA、イヴの祈りと読み返したくなりますね。
絵が綺麗なのと、細かい描写が魅せるなぁと思います。
台詞なしのシーンや間も上手い。
ちょっとしたエピソードが何かを揶揄していたり、比較して見せてたり。
ふとした、高校時代の瞬間を思い出させます。
ただ、話の起伏が少ないので人によっては退屈かもです。
半分くらい読み進めましたが、あとはポイントの余ってる時にでもちょこちょこ読み進めようと思ってます。
最初は最近多い、中身ペラペラのグロ系かな〜と思って読みましたが、読み進めるごとにどんどん引き込まれます。
不可抗力の様々な『死』を取り扱っているだけあって、理不尽だったり無情だったり後味の悪い結末の話もありますが、それが現実にある『死』なんだなぁと思います。
漫画家の話、芸人の話、刑務官の話、宗教の話など…取材をしっかりしてるのでしょう、すごくリアルで引き込まれます。
文字で語るのでなく、作画や心理描写、間が絶妙なのです。
刑執行の場面は本当にリアルを追求していて怖かったし、刑について考えさせられましたし、
芸人の話では涙しました。
宗教絡みの話は厄介になりそうですが、どううまくまとめていくのか見ものです。
今後も楽しみに読み進めたいと思います。
懐かしくて表題作を購入しました。
ありそうな話の反面、かなり誇張されてるのでどこか現実離れした感じ。
漫画的な展開です。
容姿も性格も、しみついたものはそんなに急に変わらない。
いくら真似したからってダサいのが急にオシャレになったりしません。メイクもセンスも。あれじゃ本当に別人。笑
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BANANA FISH