5.0
槇生と自分の事と重ねてしまいました。
槇生が姉と母に対するネガティブな感情を俯瞰できている事。そして自分にとってはあまりプラスの感情のない人をできるだけいいかたちで朝の心の中に残してあげようとしている事。
今の私にはできないかな。
兄弟(存命)と疎遠です。存在を気持ちの奥底に押し込めて過ごしています。でも心の底にはいます。多分、わかり会える事はないと思いますが幸せであって欲しいと願っています。
これから読み進めていくと良く分からない自分の気持を整理してくれそうな予感がします。
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違国日記