5.0
過敏な主人公に笑いが止まらない
空気を読みすぎてしまう性格の故に、
そこまで卑下しなくてもとおかしくも可愛い主人公に頑張れと笑いながら読み進めてしまいます。
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47792位 ?
空気を読みすぎてしまう性格の故に、
そこまで卑下しなくてもとおかしくも可愛い主人公に頑張れと笑いながら読み進めてしまいます。
この作者さんは絵が上手くないのに、なぜか読みやすく、そして引き込まれてしまう不思議な魅力があります。
人は、死の間際こそその人がもつ根底がむき出しになっていき、滑稽だったり哀しみにあふれている多彩なストーリーに、ついつい読み進めてしまいます。
私は漫画の方の主人公の方が、好感が持てます。
メガネ男子だけど、成績は振るわず、
特に得意な事はないけれど、
自然な優しさが彼には溢れていて、読んでいて
ホッとする感じがする不思議な漫画です
特殊清掃業を通して、
いろんな方の人生が垣間見れるストーリー。
でも、決して不快になるわけでもなく、
むしろ清々しさを感じるぐらいです。
この作者さんの作品ではギャクマンガが多いですが、この作品は至って真面目なストーリーです。
ある製薬会社の社員の結束を強めるための登山も兼ねた社員旅行の筈が、正体不明の人間とも猿とも分かりかねる化け物に追われて、ひとり、また一人と死んでいく。
極限状態の時の、人の本性や人間模様にグイグイ惹きつけられて、気がつけばあっという間に50話呼んでました。
今回の主人公は、ひょんな事からバーテンダーのお店を引き継ぐ?事になったチャラ男くん。
そのお店を中心に、タイプの違う魅力的な女性が出てきます。
元カノや、一緒にバーテンダーをやって行く元マスターのムスメ、出入りする花屋さん、憧れのバーのバーテンダーなど。
女性から見て
あー、この人に引っかかりそうだなぁ
という女子にまんまと主人公は惚れてしまいますが、男性は分からないんですよね〜〜(笑)
そんなやきもき感も楽しめる作品
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ブスに花束を。