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バブみの強い溺愛ヤンデレ男子
ヒロインがヒーローポジションの男子をガチめに猛獣の赤ちゃんとして見ている漫画初めてです。とにかくカヤ君がバブバブしています。でも子どもっぽいオラオラ系というわけでもなくただただ純粋無垢。どんな過去を背負ったらこうなるのかというほど雰囲気は大人びているし、時折見せる言い訳の仕方を知らない愚直さがまた庇護欲をくすぐり、どんどんヒロインの嵐子ちゃんと読者の心を鷲掴みにして沼らせるタイトル通りのモンスターです。なのでキスに至るまでの期間や初キスからの頻度の敷居が低い低い(笑)訳分からないうちに抗えずキスされまくってますが、嵐ちゃんは嵐ちゃんでまたかわいくてヒロインとして魅力がありビ◯チ感は全然湧きません。しっかりキュンとはしますが嵐ちゃんの性格のせいか、こんなキスシーンに謎の安定感湧く漫画も珍しいです。
ミユキ蜜蜂先生はセクシーで癖のある男子描かせたら最強ですね!前作成瀬も十分美しくカッコよかったですがさらに作画が極まってます。たまになまいきざかりワードやキャラが登場するのも世界観リンクしてて前作読んだ人には胸熱です。
これから明らかになってくるであろうカヤ君の深層の闇の話。口についたおまもりピアスの経緯。2人の家族なのか恋人なのか執着なのかよく分からないモヤモヤした関係性がどう動いていくのか。それとナス子さんの真実。
今1番続きが楽しみな漫画です!
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春の嵐とモンスター