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いるいる、こんなやつ!
見事なまでに、会社にいそうなクセのあるキャラを描いてくれていて、腹が立ったり、モヤモヤしたり、作品に気持ちを移入しちゃってます。ま、おもしろいってことで。
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21147位 ?
見事なまでに、会社にいそうなクセのあるキャラを描いてくれていて、腹が立ったり、モヤモヤしたり、作品に気持ちを移入しちゃってます。ま、おもしろいってことで。
甲子園でもなく、少年野球でもない。シニアをテーマに扱った本作品。真っ直ぐすぎる主人公の成長とライバルたちの活躍、勝負を描いていて応援したくなります。マコトちゃんがかわいいね。
壮大な復讐劇。それも一座で。どこかに心の闇を抱えたものたちが疑似家族を形成し、復讐代行を行う物語。ひとりひとりがそれぞれに辛い過去を経験しているからこそ、依頼者に心を寄せたり、時に厳しくしたりと、真剣に向き合う。展開としても凝ったところもあり、楽しく読めている。
自分だったらどうするか。同じことをするだろうか。それとも。タイトルからは想像もつかないストーリーで衝撃を受けた。映画化もされたこの作品は確かにエンタメとして割り切れるものの、近しい事件も起こっていることから、けして漫画だからとは割り切れない、複雑な読後感を抱く。
近しい友人に、娘を持つシングルパパ親子がいて、新しいパートナーを得たくても、娘の気持ちが気になってしまうそうで。そのあたりの心情を聞いていただけに、読み進めるたび感情移入してしまいます。
夫が亡くなる間際の一言によって、真相解明に奔走することになる妻。それは夫の裏切りか?はたまた新たな事件への引き金か?続きが気になる。
極刑を受けたものたちの死後の世界を描いだ作品。罪を負ったのには一人一人理由があり、何も皆が極悪なのではない。だからこそ死後の世界で懸命に生きようとする魂たちなのだ。
事件を起こしてしまうのは、何も悪人だけではない。幼少期の育てられ方一つで善悪の区別がつけられなくなる。その悲しみは、漫画の中だけと割り切るわけにはいかない。
言いやすい相手には強くあたり、権力持ってる相手にはへーこらする。自分よりデキル相手や自分並みに口が立つ相手には惹かれることがない。会社の中じゃなくて、家の中で起きてるから逃げ場がなくて、タチが悪い。そんな話。
半グレという組織をテーマにした本作品。ヤンキー漫画や不良漫画にあるようなコミカルさや青春群像的要素はない。どうなんだろうな、反社に光を当てるのは、と思った次第です。楽しんでおいてなんですが。
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社内探偵