5.0
少しずつ恋をしていく
華やかさはないけど真面目な2人が、少しずつ恋人になっていく話。それぞれの視点で描かれている。
始めは恋への気恥ずかしさや自信のなさなど自分でいっぱいいっぱいだったのが、相手を思って動いたり、変わっていく様子がとても清々しい。
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華やかさはないけど真面目な2人が、少しずつ恋人になっていく話。それぞれの視点で描かれている。
始めは恋への気恥ずかしさや自信のなさなど自分でいっぱいいっぱいだったのが、相手を思って動いたり、変わっていく様子がとても清々しい。
思いが通じ合って終わりでなく、そこからさらに色んな駆け引きや、周りの動きがあって面白さは加速します。
みんな良い子たちで、頑張り屋なので成長していく様子を見て応援したくなります。
ちょっとした間やオジサンキャラで笑ってしまいますね。
警察、ヤクザ、がっつり社会の闇の部分から始まります。絵の美しさも然ることながら、主人公が清らかなので、安心してお話に入っていけます。
「秦の始皇帝」という単語は出てくるけど、どう凄いのかとは考えたこともありませんでした。この作品を読むまでは。
戦いが圧倒的です。血は流れますがあまりグロテスクさが感じられないので読みやすいです。
どのキャラも生き生きしてるので、戦いの合間のやり取りもとても面白いです。
直接やり取りが見えないキャラも、ちょっとした一コマで関係性が見えるのも素晴らしい。
宝石や質屋さん、家宝を巡る謎、ほんのり恋模様が、程よいギャグで包みこまれて、どんどん読んでしまいます。
止まらず一気読み。
北海道のどこかに隠されてる金を巡るお話。
日露戦争、アイヌ文化、バトル、グルメ、笑い、ちょい下ネタ、盛りだくさんです。
オススメ。
絵は王道少女漫画ですが、出てくるキャラそれぞれの内面が深堀りされてお話が進んでいくので、激しさはなくてもグイグイとお話に引き込まれます。
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モブ子の恋