魔塔へ向かう 森の道…お忍びの彼(内緒だから 名前は伏せるね)と、然も 足首捻ったっぽい と 来たもんだ 暗雲垂れ込め状態としか…
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魔塔へ向かう 森の道…お忍びの彼(内緒だから 名前は伏せるね)と、然も 足首捻ったっぽい と 来たもんだ 暗雲垂れ込め状態としか…
彼女は 頭の回転も良くてキレるし、自分を ヒロインに 持っていくのも 上手…瞬時に 描く能力に 長けてるのよ…
はい?…誰と誰が?何故 急に そうなりますか ね…
大人だ 子どもだと 言う前に、男前になったな。カッコ良いぞ!! キャスパー…
三途の川…西洋版 天国 直行便。小さい頃の あなたね? ヌリウス。穏やかで 暴力も 身分の差も 周りを取り巻く厄介事も なぁんにも無い、あなたが 小さい頃から 夢見ていた世界は そんな感じかな?…
やっぱり お仕えしている方の お嬢様と、長年の友とは 接し方も違うと言うものさ。あなたが まだ 幼くて か弱いプリンセスだと 認識したからに 他ならないですよ…
じゃあ、お休みしても 良いよ…と 言ってご覧あそばせ? もっと 追い込んじゃうか、いかんな…
いやはや…頑なに 否定しますかぁ。しょうがないか 出立の日だもんね…
惚れ直した?…王都なら 待ってみますか? 情報も 頻繁に入るだろうし、誰かと噂が と言う時 即 分かるじゃん? 良くも 悪くもさ…
前回(で 良いのかしら) と 違うのは、良い友人が居る事と 勇者の彼は そんな人じゃないと言う ご推薦が有るじゃない? それに、あなたも 王都へ仕事しに 行くのでしょう? ここで既に、変わっていますよ…
暴君のたった一人の調香師
036話
第36話