あの 首の周りに お供えを…とかかも知れないな と考えてしまう 私なのでした。
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あの 首の周りに お供えを…とかかも知れないな と考えてしまう 私なのでした。
せめて…形相を 穏やかに整えて差し上げられないでしょうかねぇ? 難しいのでしょうが。血まみれ切られたままな姿では無い様に くらいには してあげられたらな…
パパが 記憶を戻すまで もう少しの辛抱だよ?…パパも 自分の中の二人の自分と 格闘してるからね…
え?…この王子様、ホントのオタンコだったの?…なぁにしとんじゃい!?…国を治める事ばかり 学んで、たった一人の女性も 安心して 貴方を待ってくれる様に 出来んですかぁ~?…
え!?…来たぁ~~っ。潜り込んだ刺客ですかっ!?…
やれやれ…先程の うさ耳さんは、お城の方かな? また お会いしましょうと 言われてましたよね? カワイイけど 良いトコの 方みたいでも ありましたし…
やっぱり…この師匠が、魔物の素材とコダマを使って 薬を作ったんですね?…身体が 調子良くなったのでは無くて、その様に錯覚してたんでしょう? ならば 具合が悪いまま 働いて 働いて…倒れてしまいますよ。根本 治癒して無いんだから。間違ってますって、ソレ
作用と 副作用ですか?…昔から よく言われます、薬には 必ずと言って良い程 薬には 人によって 同じ種類でも 症状に合わせて 適度な用い方をしないと 薬にも毒にもなるって。でも 苦しみ方が あまりにも変よねぇ?…目が覚めたら また 苦しむなんて言われちゃあ 信じ難いわ。
まさか 副作用なんて…今まで無かったのに? でも 今は 経験豊かな 師匠の言葉に…
怪我した連中に シャーロットが 大物退治へと 行かせはしないわよっ。まぁ 先頭に立っちゃうわね…
茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~
064話
第25話(3)