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少年院の印象が変わりました
やはり、少年院に行く子は、その子だけが悪では無いのですね。私も発達障害を持っていて、いわゆる犯罪を犯した事は無いけれど、一歩間違えたらという事はありましたので、胸を痛めながら読んでいます。
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やはり、少年院に行く子は、その子だけが悪では無いのですね。私も発達障害を持っていて、いわゆる犯罪を犯した事は無いけれど、一歩間違えたらという事はありましたので、胸を痛めながら読んでいます。
押川さんは、ともすると横柄に見えてしまうけど、読み進めていくうちに、こう言った精神疾患を持つ子を持った親には、必要な態度であると分かってきます。子は親の鏡。子だけがおかしくなるのでは無く、家族の病みを子が体現しているのですね。
最新話、三条家について
主人公は人様の家庭事情に顔を突っ込む訳にはいかないにしても、引きこもりの次男と目があった自覚があるのならせめて、庭の手入れの依頼主である長男の方に伝えて欲しかったです。引きこもりは精神の病いです。せめて救いの一縷を繋いであげて欲しかった。
面白くて深くて全話読んでます。最新話の終わり方、、、広野先生ーー!!どういう事ですかー!歩さんを幸せにしてくれる人だって思ってたのに悲しいです。続きが気になります。
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ケーキの切れない非行少年たち