4.0
設定の勝利
伊集院さんのラジオで知りました
古田選手ガ公認で転生モノにするだけでも話題にはなったと思うが、転生先が眼鏡なので持ち主の思念体そのままで協力する様は王道のスポーツ物としても成立しててスムーズに入ってきます
身構えなくて楽しめる作品です
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81056位 ?
伊集院さんのラジオで知りました
古田選手ガ公認で転生モノにするだけでも話題にはなったと思うが、転生先が眼鏡なので持ち主の思念体そのままで協力する様は王道のスポーツ物としても成立しててスムーズに入ってきます
身構えなくて楽しめる作品です
妻側の視点と夫側の視点があり、作者である妻側の視点が共感を得られやすいとは思うものの、夫側の視点もあることでいわゆる「仕返し」のみにならず、読み終わったあとに爽快感や嫌悪感ではない腑に落ちる形なのはありがたい。
私は夫側の視点にはなるが、登場人物である夫に嫌悪感をいだきながらもどこかで共感し、憎むことはできなかった。
それどころか自ら発したことのある言動、妻から言い返された言葉に思い当たることが多々あり、自省する場面すらしばしばあった。
夫婦だけの問題といえばそうかもしれないが、決して対岸の火事ではないということを感じた。
この作品を読む方は妻側の方が多いかもしれないが、夫にも読んでもらいたいとはおもう。
とはいえ、無理やり読ませたのでは意味がないでしょう。あの手この手で夫を乗せて、「こんな夫最低でしょ?」みたいな感じで持っていくことをオススメします
基本的にはスカッとする部分も多く楽しめます。
おそらく皆さんの周りにもいると思います、こういう人。私は前の職場にいた部下がこんな感じで規格外のクソデブだったこともあって憂さ晴らしとして見てます。
その反面、自分にもそういう側面あるなと思うケースもあり、時折自分を投影してしまい反省することもあり、憂さ晴らしから自省にもなり重宝しております
レベルは違えど、皆さんの周囲にいるタイプの人間が、ある一定のレベルを超えるとこうなるという身近な恐怖を覚える作品。
とりあえず主人公に感情移入できない…
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古田敦也がメガネに転生した件