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いじめっ子の心理
自分もいじめられた、というコメント多いですよね。イジメって世の中にものすごく蔓延っていて、どこの学校でも起こっている。私も例に漏れずいじめられっ子でした。このマンガを読みたいと思ったのは、いじめっ子はいじめている子の事をどう言うふうに思ってイジメるのか興味があったからです。
でも、その点には触れられてなくて読んでてなんかストレスが溜まりました。
このマンガではいじめっ子が逆にいじめられて終わってますが、現実そんな事あんまりなく、いじめっ子はその場で反省したり、いじめをやめたりするかもしれないけど、すぐに忘れてそんな事もあったな〜で終わるんですよね。私も小学校で本当に神経症になるくらいイジメで悩んでましたけど、当時は不登校なんて言葉もなく、親の手前恥ずかしくて、不登校にもなれずに毎日通ってひたすら年度末のクラス替えを唯一の希望に耐えてました。最後には本当に神経症のような症状が出て、給食の時間によくいじめられていたんですが、給食を見ると気持ち悪くなるようになり、給食が一切食べれなくなった時期がありました。もちろんいじめっ子の事は忘れてませんし、やられた事もぜんぶ覚えてます。
いじめっ子はどういう気持ちでいじめて、どういう気持ちで日々くらしてるのか疑問だったのでそこを描いて欲しかったです。
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娘がいじめをしていました