4.0
おフランス書院のマンガ版
作者様の、品のある絵で確かな画力もあって、おしゃれでサバけた展開が好みなのですが、この主人公は言いなりになりすぎて、ちょっと話についていけないかな。彼女が変態的要求にズブズブハマる心理描写は、小説の方が表しやすいのかも。
-
0
4103位 ?
作者様の、品のある絵で確かな画力もあって、おしゃれでサバけた展開が好みなのですが、この主人公は言いなりになりすぎて、ちょっと話についていけないかな。彼女が変態的要求にズブズブハマる心理描写は、小説の方が表しやすいのかも。
人間として拗れた男の映画かドラマを見ているような作風に引き込まれました。ヤクザの設定だから、さまざまな男が登場して絡み、暴力的なシーンも当たり前。そこに主人公の冷めた切り返しの見事さ。作者さんの脳内はどうなっているのだろう。
作者さんの話はどれも魅力的な主人公とセクシーな男性がディープにいちゃラブしているのに、絵が綺麗で全然恥ずかしくなく読めてしまいます。また、物語の作り込みや登場人物の描き分けがしっかりしているので、ラブシーンがマンネリにならず毎回ドキドキ盛り上がります。作者さんは、どっちを描くのが好きなのかな。
性欲に操られるのは男女問わずのはずで、女性に性欲が無いとしたいのは、男性の勝手な都合。女性だって悶々とするし、気持ちよくなりたい。
主人公が脳内で葛藤している様子がリアルで、彼氏にもこんな風に気を遣っていることあるよな、と思います。初めてのセラピストがレベル高すぎでは?と疑ってしまうけど、男性が女性を呼ぶと、この程度のサービスは当たり前でしょうから、あるところにはあるかもね。参考になりました。
貧しい日本社会で女の子が堕ちていく様子を描くだけの漫画はよくありますが、この物語では、途中から主人公が這い上がっていく姿を見せ始め、読むのをやめられなくなりました。彼女の周りにはクズがたくさんいますが、お手本となる人が徐々に現れます。彼女の成長を応援しながら読んでいます。
最初のストーリーは、若い子が読んだらトラウマになりそう。でも読んだ方がいい。
恋心と性欲との間を分けるのは何か。持て余した性欲を、女は恋という名で抑圧し、男はゲームのように発散する。
男子学生の部室会話を盗聴したらこんなのいっぱい出てくるかもね。男子特有の経験自慢と女の格付けをエグい展開で見せつける。主人公がヒロインぶらないところが救い。
青年漫画だと思って読んでいたら、途中で女性漫画だと気づきました。秋田書店さん攻めてるなー。女子の性欲をあられもなく身も蓋もなく語る主人公。シャワ○ーとかいきなり出てきて、へっ、何?と思った後、なんと杖が!吹き出しました。面白すぎる。女子エロ業界に革命的転換の予感。この勢いで続けて欲しいです。
TLでこんな濃厚で切ない人妻のエロさを堪能できるとは思わなかった。漫画の表現を駆使して、女性視点の性的ファンタジーを描いてくれ、質の良い小説のよう。この話を安易に映像にしたらもっと下世話なポルノになってしまうだろう。
人物の心理描写、表情、カラミのバリエーションまで丁寧に表現できる漫画だからこそ、エロさが深まる逸品。この作者さんの作品、これからも楽しみです。
夫婦で何でもチャレンジできる性生活が理想だけど、お互いのファンタジーがなかなか合わないのよね。遊びならあんなことやこんなこともできるのに、好きな相手には言えないもどかしい気持ち、わかります。
それに男性は妄想をお金で解決できるところがたくさんあるけど、女性にはほぼ無い。
エッチの最中の女性のホンネをキチンと描いてくれてあり、理想的なエッチができるよう、夫を○教するストーリーは新鮮です。女性の視点でもっとセキララなバージョンを読んでみたいなと思いました。
リベンジナイト ~お仕置きに濡れる夜~