2.0
25話までの感想
主人公が愚鈍設定なのか、展開が遅い。悪役令嬢ものは主人公と妨害者の世界線がズレているケースが多いけど、これは特に強い傾向。
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56766位 ?
主人公が愚鈍設定なのか、展開が遅い。悪役令嬢ものは主人公と妨害者の世界線がズレているケースが多いけど、これは特に強い傾向。
兄達の顔の見分けがつかない。主人公の女子は天才らしいけど、これも後付け臭さが目立つ。ストーリーはまずまず。
主人公は復讐を望んでいながら、またチート級の能力があるにも関わらずあまりその能力が活用されていない。お決まりの味方の油断でピンチを演出している一方で、敵方はいくらでも無法行為が許されているご都合設定が多々なのが残念。
転生前の令嬢が極端にバカという有りがちな設定だが、そのバカ度合が極端だから読者によってはショートを起こすかも。あと序盤の公衆の面前で主人公?が毒殺されても誰も反応しないというのが手抜き感があり残念。
死に戻り、バカな主人公(発汗率高し)、性悪妹&継母、愚かな国王と王子、義姉妹による王妃候補争いと内容はよくある話。
50話まで読んで全体の感想は、王子の婚約者候補の妹(謎の権力持ち?)の意向で大臣が処刑されるあたりから設定は目茶苦茶(最終的にはご都合展開からのハッピーエンド?)になっていくけど、愚かな国王が自分の国へ反逆している自爆風の作品と見ればいい。そうすれば婚約者候補に過ぎない妹の謎の特権も、辺境伯級である国境領地のスラムも、国王の有言不一致も、王子の側近不在も、前王妃暗殺も、自爆国王の意図と見れば納得できる…かも。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
どうも、悪役にされた令嬢ですけれど