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キャサリンは女優で、トムは本当の身分を隠した傭兵。実はイギリス国王と懇意な男爵なんですね。最後、『続きは男爵と女優の結婚』でというから、本当にそんなマンガがあるのかと調べちゃいましたよ笑笑
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キャサリンは女優で、トムは本当の身分を隠した傭兵。実はイギリス国王と懇意な男爵なんですね。最後、『続きは男爵と女優の結婚』でというから、本当にそんなマンガがあるのかと調べちゃいましたよ笑笑
この先生はいつも儚げな色気が漂うイラスト。今回もヒーローの色気がダダ漏れ。ラストの広告が愛を語って凄く素敵!
お嬢様育ちで純粋なジャスティンは、親友トゥルーデイの提案で、誘惑して融資を受けようとしたり、金持ちの男性と結婚するというプランBを持ちかけられる。でもジャスティンは本当にマーカスを愛してしまい、マーカスはプランBでも構わないから結婚してくれと言うほどジャスティンにのめり込んでしまう。
Golden Age のようなドラスを着たジャスティンのお母様が庭師のトムとハッピーエンドになるのも微笑ましい。
背が高いコンプレックスを持っているヴァネッサと、幼少期に小さくて女性から馬鹿にされたコンプレックスをもっているベネディクト。とってもお似合い!
この作者さんは、ヒーローがオランダ人の医師で、ヒロインが看護婦のストーリーが多いですよね。今回も同じ設定。途中、家庭教師のマウレーンの虐待と嘘にはむかついたけど、ヒーローが最初会った時から、ヒロインと結婚すると手帳に書いてあったのは可愛いかな。
義理弟のビルは最低。記憶をなくしたのにルーカスは、妻を名乗るジョスリンがおもいやりのある心清らか女性だとわかっていたんですね。
イラストは凄く綺麗で大好きだけど、そもそもストーリー的に??花嫁を間違えるにしても、アラブ系とヨーロッパ系では、容姿も話す英国も全然違うのでは?それに、ハンナ王女のお腹の子は父親は誰かもわからず、王女のその後もふれないまま、ヨーロッパ系の家庭教師だったヒロインが国民に受け入れられ、あっけなく終わった感じ。
当時のイギリスでは、衣装係がいたり、舞踏会のダンスの相手を記入するカードを女性が持っていたんですね。歴史的も知れて、ユーモア溢れていてとっても面白かったです!
支店長が朴訥でいいですね。社畜なのが彼じゃなくて彼女っていうのもいい。
ラストはもう少し2人の行く末が見てみたかった気もするけど、いい感じの2人でした。
Turbulent covenant 本当はティファニーの事が大好きなのに、気になるからこそ、彼女に対してつれない態度をとっていたベン。立派な機長のはずなのに、そこだけはまるで好きな女の子をいじめちゃう幼稚園児みたいですね💦
ラストは、ベンが無事に緊急事態から生還し、2人が自分の気持ちを正直に伝いあう事が出来てよかったよかった!
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夢路はるかに