4.0
アニーはプリンセスで、親友の結婚式にブライドメイドとして参列するという名目で、ひとときの自由を謳歌しようとしていた。それが運命の人、ムーア刑事と出会ってしまう。銃を持った容疑者に足蹴りを喰らわせ、ドレスをロープがわりに、脱出するプリンセスアニー。惚れるわけですね。
- 0
レビュアーランキング 2718位 ?
5 | 82件 | |
---|---|---|
4 | 91件 | |
3 | 248件 | |
2 | 110件 | |
1 | 38件 |
31 - 40件目/全88件
アニーはプリンセスで、親友の結婚式にブライドメイドとして参列するという名目で、ひとときの自由を謳歌しようとしていた。それが運命の人、ムーア刑事と出会ってしまう。銃を持った容疑者に足蹴りを喰らわせ、ドレスをロープがわりに、脱出するプリンセスアニー。惚れるわけですね。
高山先生のイラストって素敵ですよね。綺麗でそれでいてユーモアもあって。エミリアはずっと実の父親から愛されていないと思っていたけれど、それをランことローラン大公がわだかまりを解く機会を作ってくれて。ラストは夏至のお祭りに真夏の夜の夢の衣装で素敵なハッピーエンド!
碧先生のヒストリカル、素敵です!セバスチャンは弟が事故で亡くなって以来自分を責め続けて放蕩者としていきています。親友の妹クララに一目惚れにもかかわらずそれを隠して。その傷を癒し、正直さ素直さを待ち合わせるクララが最高のクリスマスプレゼントというのも納得ですね!
この原作者さんのお話はいつも、ヒーローはオランダのお医者様で、ヒロインはイギリスの看護婦さんなんですよね。今回もご多分にもれず、看護婦のキャロラインが同僚に頼まれて、従兄弟の麻酔医師のマリウスに会いに行くところから始まります。
結婚って奇跡。そうですよねぇ。
この作者さんは、ヒーローがオランダ人の医師で、ヒロインが看護婦のストーリーが多いですよね。今回も同じ設定。途中、家庭教師のマウレーンの虐待と嘘にはむかついたけど、ヒーローが最初会った時から、ヒロインと結婚すると手帳に書いてあったのは可愛いかな。
あとがきで漫画作者さんがおっしゃっているように、大富豪出てきません。そしてソフィーの実の父親が冷たすぎて酷いです。
その分、お祖父様のサーフランクがいい味だしていてます。
表紙含めて何度も登場するシドニーブリッジとオペラハウスも素敵です。
ヒストリカルストーリー。清教徒革命の時代のお話。清教徒側にとっては王党派の貴族は遊び惚けていると思われがちですが、領民の為に尽くし、剣は使わず話し合いでという主人公のような人もいたわけですね。イラストも綺麗で、ギリーお姉様が笑えます。
さちみりほ先生のイラストって本当に素敵!ジョアンナは女学院の先生や友達の愛に育まれ心の綺麗な女性になって、またルークも肩書きではなく、そんな彼女の内面を好きになった貴重な男性。二人のおかげで、みんなが幸せになって心温まるお話。
恩人であるニコラの父との約束で偽装結婚をする二人。でもニコラはずっとブレッドの事が好きで、そして実はブレッドも。途中ちょっかいを出すタラと、元妻のマリエッタにハラハラしたけど、ラストは『君だけが開くことのできる心の扉の鍵だ。』
『裏切り者に薔薇を』『囚われの宝石』などのディアンジェロファミリーの長男のお話。
本当の双子の子育てはこんなんじゃすまないほど大変だと思うけど、その双子とヒロインに惹かれ、悠々自適の独身暮らしが寂しくなっちゃうヒーロー可愛い。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています