5.0
乱暴な描写や 話の展開は部分でありますが その根底には変わらぬ旦那さまとトラの切ない純愛が一貫してあります。
旦那さまのトラに対する心理の移行も 強く共感します。服従させる強い立場から 変わらぬ愛情と忠誠・従順さを態度で示すトラへの依存度が増していくのも、納得のいく自然な流れだと思いました。 身分では最下位の立場にあたるトラに 「そなた」と一貫して旦那さまが敬意を表した呼び方をするのも胸にきます。
旦那さまがトラの胸の中だけ安心して熟睡できると言い、汗をかいていようが 汚れていようが 構わぬとトラの胸元に顔をうずめるのには 旦那さまのトラへの強い想いが伝わります。
トラが一人よりも二人の方が家族があるのは良いと旦那さまに言った時 「わたしがそなたの家族になろう」と 初めて逆の立場でトラを抱きしめた旦那さまを見たときは もうトラの気持ちを思い 涙〜。
日を追うごとに 色気の増す旦那さま。 ページを繰って ドキッ💓 トラでなくったって 落ちてしまうでしょう! それに トラの顔も良い💖 あぁああ〜‼️
こんな素敵な二人 見ているだけで癒されます。
描写が美しく ほんと大スケールのアニメを劇場で見た思いになります。
韓国のキーになる言葉の読み方や解説もついているので 韓国の歴史や文化も学べて嬉しいです。
トラが顔や左腕に火傷を負い 旦那さまの足が不自由になった頃から 毎回泣きそうになりながら話を追っていました。 あの果敢なばかりの武勇伝をものにしてきた旦那さまが 自由自在に動けなくなったときは泣きました。 ムフが突然どこからか現れて 旦那さまの足を治すために 西洋の医術を処方しますとか言って 旦那さまをおぶってどこかわからぬも彼の地に連れて行ってくれないだろうかと切に思ったりしました。
トラがナレーションを過去形で言うようになったときや そういう生活が続くものと浮かれていましたと言い放ったときは これからくる信じがたいであろう展開に 泣きました。本当にこのまま貧しいながら 幸せな二人のハッピーエンディングを期待していました。
不安を拭えない1週間の待ち時間の間に 何度以前のエピソードを読み直して幸せの余韻に浸りなおしていたことか、、。 これは 美しい究極の純愛ストーリーだと 今もわたしは思います。続きに期待しています。
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目に虎の宿るが如し