3.0
主婦がマッサージを利用するように
風俗営業の「PR」と捉えるなら、客として利用する側・セラピストとして参入する側双方に向けてきわめて効果的な内容になっていると思います。
暗部を描かない点は物足りないとしても、主婦が鬱積した疲れを癒すためにエステやマッサージに通うのとほとんど同じ感覚(癒やされたい・人恋しい)で風俗店に通う男性も多いのかもしれないという新たな視点を得られました。
あくまでも妻(それも嫌がっている妻)に性の無償奉仕を強いる男性よりは、おとなしいお客さんとしてこっそり風俗店を利用する男性の方がよほど人間的で優しいかもしれません。
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