poankareさんの投稿一覧

麗しき名医・九卿

108話まで読みました

ネタバレ レビューを表示する

絵は可愛く
その絵に合った淡いカラーで見やすい
上手でも下手でも無く　普通

悪人が　しぶとく悪巧みを繰り返すので
はらはら　イライラするが
九卿が　要所要所でやり返してくれるので
スッキリ感も味わえる

林越は美丈夫で　ここぞという時に
九卿を助けてくれる
ほぼ満点ヒーロー
この辺が　人気の理由かもしれません

漢字の名前が煩わしい
モブなど　一部でもカタカナにしたら
良いのに

そして　肝心のエピソードがうっすい

九卿が盗みをしたり
半年で名医になれたり
リボンを付けて髪を結い上げて男装とか？
髪を下ろした途端に「女だ！」とバレる…
いやいやわかるでしょ⁈
簡単に乳母を亡き者にしたり…無駄に残酷

他にもツッコミどころ満載

読者が子供なら面白いと思うかも
でも　愛人とか殺○とかの
エグいエピソードは子供に見せたくない
一体　誰向けの漫画なのでしょう？

末っ子皇女殿下

無料の149話まで読みました

ネタバレ レビューを表示する

初め　絵が変？と感じたのですが
慣れとは恐ろしい？もので
今は違和感なく読んでいます

カラーなのでハイセンスな
服のデザインが楽しい
パパと兄達3人の調和がとれた服
かっこいい！
勿論　エニシャのドレスは
色も柄もレースも可愛い
そんなヒペリオン皇族の溺愛が面白い
エニシャが成長する度に
「画家ぁ〜」と叫ぶギャグ　笑えます
美男美女だから絵になるし

でも
主要人物の男性全員が　少女に恋する
シュチエーションってどうなの？
街を歩くと周りの人達まで
目がハートになるんだよ…
ハーレム過ぎない？

式の前日

個人的には1話目が良かった

1話目　意外性のある結末で面白かった
で　最後まで読んでみました

が　すこーし期待はずれ　でした
ストーリーがよめてしまうから
つまらなく感じたのです
お話しの過程を楽しむべきなのでしょうか？

バッドエンド目前のヒロインに転生した私、今世では恋愛するつもりがチートな兄が離してくれません!?@COMIC

40話まで読みました

ネタバレ レビューを表示する

レーネが可愛くて前向き
努力して　カースト制の底辺から
上りつめていく

その過程で友達ができたり
恋愛の告白を受けたり
学園生活を楽しく過ごす

底辺の頃はイジメを受けたりするも
必ず　義兄のユリウスが助けてくれる
ユリウスからの愛情は揺るぎないので
見ていて安心で楽しい

始まりのカラーページは綺麗
ストーリーも少女漫画らしく　面白いと思う

でも　致命的な事　が…
多くの皆様も指摘していますが

男性キャラクターがみんな同じ顔！
読んでいて　わからなくなるし
つまらなくなる
無理…でしょ
残念ですが

妃教育から逃げたい私(コミック)

12話まで読みました

ネタバレ レビューを表示する

第一王子クラーク7歳は　ドルマン公爵家の娘
レティシアと出会い一目惚れする
婚約者となったレテｨは　妃教育を受ける事となる

本来レティはアウトドア好きなアクティブ女子
それなのに　王城にこもり
厳しい妃教育を受け続ける日々
大好きな家族とも離ればなれ
心は塞がれて　王子などには無関心
婚約破棄だけを希望に　過ごした10年という月日

一方クラークは　激しい危機感を抱いていた
愛するレティに振り向いて欲しい！

そこで　レティの兄ナディル(野心家)に相談する

そして…舞踏会でクラークは　セクシーなブリアナをエスコートして登場！
ヤキモチをしてもらう作戦だ

しかしレティは「やっと婚約解消ねー！」と大喜び
速攻で田舎に逃げてしまった

ここからクラークとレティの追いかけっこが始まる

田舎でのびやかな笑顔を見せるレティに
クラークは安堵する
そして　王城に連れ帰る

驚く事に　王城にはレティの好きな釣りが出来る様　川が造られていた
馬がいて いつでも乗馬も出来る
妃教育も終わり　自由に過ごせるのだ…と言う

ここで問題解決
もう逃げる理由は無い
でも今度は王家に嫁ぐのが嫌　と言いだす
意固地になってしまった

始まりのあらすじは　こんな感じ
コメディ強めのラブコメです

トムとジェリーと同じです
猫がネズミを追いかける様に
クラークがレティを追いかける
つよーい理由が必要だった
それが　妃教育だったのですよ

妃教育が可哀想…という意見もありますが
それ　根本的に勘違い　です
何故ならこの漫画　コメディですから！

誰も　ネズミのジェリーが可哀想…
とは思わない　のと同じです

なので　クラークはストーカーではありません
トムをストーカーとは言わないですよね

コメディですがセリフは大味じゃない
ちゃんと面白い！
絵はかわいい
顔の表情も豊か
キャラクターの個性が際立っている
極悪人もいない
何より　ユーモアセンスが良く　笑えます！

溺愛コメディとして気楽に見れば
楽しめると思います
自分は侍女のリリーのクールさ
が気に入ってます

原作者なのに身に覚えのないキャラに転生しました

10話まで読みました

ネタバレ レビューを表示する

タイトルどおりタライア・レメティオ(ティリー)4歳は　自分の書いた本に転生してしまった
そして自分は生まれるべきではなかった…と落ち込む

その日　妹のロイナが生まれる
父は宰相　ユリアン・レメティオ(ユーリ)
母は騎士　ロクサーナ・エンフィールド(ロキシー)
美男美女の優しい家族

原作にはこの世界を守る　3つの家門がある

「守護」のアセル皇家
「浄化」のセリス王家
「治癒」のレメティオ公爵家

そして　それぞれに主人公がいる

アイギス・アセル(アス)
ラヤン・セリス
ロイナ・レメティオ(ティリーの妹)
の3人で
この子らは　異能を持ち
世界の為に自分を犠牲にする運命にある

ある日ティリーは父母と共に
アセル皇家の茶会におもむく
そこでアス(5歳)と皇后であるアスの母と出会う

ティリーはとびきり可愛らしいドレス姿
優雅に挨拶をする
その所作を見た皇后とティリー父は
可愛さにメロメロ…笑

美少年アスも　キラッキラオーラを放ちながら
ティリーに苺をあげて好意を示す

アスの父である王ファリアス(ロス)は
アスとティリーを結婚させたい意向

こうして知り合った2人は友達として　共に過ごす　本を読んだり　お揃いの服をまといダンスを踊る

8話　ラヤン登場
ラヤンは後継者問題で義母から
酷いいじめを受けている
そのせいか　様子は暗い
ラヤンの父である王は
息子を守る為　留学させると決めた
その留学先がティリーの国だった

しかし留学先への道中　何者かに襲われる
ラヤンを助けたのはティリーの母
騎士のロキシーであった
その時のロキシーは美しく勇敢！
ここで惚れる読者　いると思います☺️

無事にティリーの屋敷に到着
ラヤンはまともな食事も与えられていないのか
お腹が鳴ってしまう
そして
ラヤンのそばには怪しげな侍女がついていた…

以上が大まかなあらすじ

絵は綺麗
ドレスのセンスが良く
服のレースさえ繊細
家具もオシャレ
でもティリーの目は大き過ぎるかも

ティリーはわがままで癇癪持ち
酷い言葉で場の空気を壊します
けれど　登場人物が良い人ばかりで
そんなティリーでも愛されている

でも私は今の所　好きになれない

自分の本棚には　未完の漫画が沢山あり
これ以上　配信待ちは増やしたくない
この漫画は完結を待ち
一度リタイアします

悪女皇后の専属侍女

12話迄読みました

ネタバレ レビューを表示する

ここランティアス帝国の皇族は
権能という魔法を使える
その力は国民の為に使っている

その皇族方の食事中　皇宮の厨房は大忙し
主人公のパレサ・メンデルは
ここで働くメイドの1人
他のメイドが持てない重い鍋を持ってあげたり
落としそうになった高級皿を寸前でキャッチしたり俊敏さと体力がある

その働きゆえ　皇后の侍女候補に抜擢される
しかし皇后には残酷な噂が絶えない
侍女も次々と辞めていく

パレサも一度は断るが
高額報酬に釣られて引き受ける事となる

初めて皇后様に拝謁したパレサ
その　あまりの美しさに息を呑み
思わずひざまずく
このお方の為なら命も惜しく無い…と思う

それを見ていた　周りのメイドは
何も跪かなくても…と　ちょっとひく

だが　皇后はやはり気難しい人だった
「この窓から飛び降りて」と言う
とても生きてはいられない高さ
だがパレサは脅威的な身体能力を発揮する
ヒラリと飛び降りてから　よじ登って戻ってきた

えー！？と困惑する他の侍女達

パレサの一張羅の服をボロと言う皇后
「私に相応しい服に着替えなさい」
パレサは侍女として認められた

でも絵的には　パレサの一張羅の服も
侍女の服も　変わらない様に見える

次は皇后のドレス選び
パレサが上手く出来ないと怒り
刃物でドレスを切り裂く
この辺は皇后がサイコパスに見えた

その後　こけた皇后を抱き止めたり
暴走した馬車から皇后を救ったり
パレサが騎士様の様
その格好良さに　皇后も思わずときめく

ひょんな事から　社交会デビューする事に
なってしまったパレサ
ドレスを着て美しく変身…らしいのだが
これもあまり変わらない
元々可愛いし

そして眩しい程のキラッキラオーラをまとう
皇太子にエスコートされる
この時　皇太子はパレサから漏れ出る
権能を感じとる
その為スパイか？と疑われる
後日　皇太子は素性を調べ上げ
パレサを尋問する

どうやらパレサはデュナミス王国の
「剣の権能」であり
剣命という　使命を持つ事がわかった
そしてスパイ容疑は晴れる

だがパレサを狙う人物もおり…
と　ここまでが12話迄のあらすじ

パレサはポニーテイルの可愛い女の子
抜群に強くて正義感がある
好感の持てるキャラ
これからの活躍が楽しみ

でも　先が読みたい
とまでは　思えませんでした

夜を照らすポラリス～なくした記憶と恋の行方～【フルカラー版】

ハラハラしました

ネタバレ レビューを表示する

主人公　真美は
過去の出来事に囚われ続けて生きてきた
15年前
親友の倫が行手不明になったまま戻らないのだ
しかも　倫と最後に会った時
ケンカ別れをしてしまっていた

ケンカなどしなければ良かった…
なぜ？
どこにいるの？
もう生きていないの？
答えの無い　自問自答を唯繰り返す
もし一緒にいたら結婚していたかも…
などとも考えてしまう
そのせいか
目の前の恋愛はいつも上手くいかない
姉も　いい加減忘れなさいと言う

ある日　倫の面影のある人に出会う
「理なの⁈」
思わず飛びついてしまう
しかし彼の名は飛鳥
別人だった
その後　飛鳥とは友達になる

飛鳥には子供の頃の記憶が無いという
真美は　私も飛鳥も無くしたパズルのピースを探しているみたい　と共感し愛しく思う

そんなある日　突然　飛鳥に抱きつく女の子！
彼女は飛鳥の元カノ　だった
その時ニュースが流れる
子供の白骨が見つかったと…

漫画は恋愛と職場の人間関係の話しで始まるが
徐々にサスペンス展開になってくる

姉が襲われたり
飛鳥も怪我を負わされ入院したり
過去の秘密が明らかになったり
飛鳥の辛い記憶が戻ったり
ハラハラします！

重めのストーリーの中で
真美の元彼の刑事　比留間はウザいですが
笑わせてくれます

過去の真相は？
真美と飛鳥の恋は？
最後の回は　良かったと思います
犯人の罪は重すぎるけれど

今日からパパ主夫になります

読みやすい

24話迄読みました

家族の数だけ
いろいろな形がある
他人がとやかく言う事でも無いし
幸せは人それぞれ

立場が変わると女性でも
世のお父さんみたいな考え方に
なったりする事もあるのですね

始めは面白かったのですが　　回を追うごとに　面白さが少々低下していく様な気がしました

土かぶりのエレナ姫

現在配信中の28話迄読みました

ネタバレ レビューを表示する

主人公は　ウィリ王国のエレナ・カウロフ　15歳
ザレ王国のアルベルト・エバンテスの第４夫人になる事が決まっていた

名門貴族の縁者になりたいエレナの父と
隣国商会の利権を得たいエバンテス家の利害が一致した為だ

エレナは最近になって前世の記憶が蘇る
前世では農業を生き甲斐に　勉強に励んだ
だが病弱だった為　短い寿命を全うして終えた

今世では　どうしても農業がしたい！
と強く思うエレナ

その気持ちをアルベルトに打ち明ける
しかし「馬鹿か　女は余計なこを言うな」と…
否定されるも　諦めきれない
屋敷を抜け出し　農園を目指す
そこにウィリ王国の第３王子ルイスが現れる

ウィリ王国は赤竜の被害で農作物が上手く育たない
国民の為　農作物の収穫量を増やす仕事をしているルイス
エレナは前世の農業知識を活かし
ルイスと一緒に農地再生を目指す

泥だらけになりながらも生き生きとして
命を慈しむエレナに　心惹かれるルイス

その後　7話からが面白い
ザレ王国に連れて行くと言うアルベルトに
従わないエレナ
アルベルトは怒り怒鳴る　更にエレナを平手打ちする
ザレ王国は男尊女卑
妻に対する暴言と暴力は躾として合法
だが長年の心労もあり　倒れるエレナ

そこでルイスは一芝居うつ
それによりアルベルトから
「婚約破棄する！」という言葉を引き出した

晴れて農業に打ち込むエレナ
しかしルイスは王命で危険な任務を任される
予定日をはるかに過ぎてやっと戻ったルイス
エレナにプロポーズする

ウィリ王国は身分を尊ぶお国柄
本来王家の花嫁は高貴な身分の令嬢のみ
その為
この危険任務を終えた暁にはエレナと結婚出来る　という約束を取り付けていた
しかし王は　その約束を反故にした

深く傷つくルイス
エレナは　例え結婚出来なくても
一生愛し続けます　と笑顔を見せた
その後
農園にフローラという美しく高貴な身分の令嬢が現れる…以上があらすじ

ルイスは上品だか　非常時には勇ましく頼りになる

アルベルトは実は子供の頃からエレナだけを愛していた

ルイスの側近は3人

ケイはカワイイ忠義者
オーウェンは毒舌の現実派
サミュエルは美形の近衛
面白いあだ名があるので是非探して欲しい

ストーリーが良い
ユーモアもあり　ちゃんと笑える
絵は上品で　キスシーンも綺麗

次回の配信が楽しみでしかありません！