4.0
面白いです
あまり絵が好きではなかったのですが、レビューを見て読んでみたら、主人公がとても魅力的で好きになりました。バレエを好きな男の子って?と、ちょっと先入観持ってた自分を反省してます。天真爛漫、マイペースな性格に見えて、バレエに真剣に向き合うまでの心の葛藤とか、母親に負担をかけず継続していくための妥協とか、とても繊細なところもあり、応援せずにはいられない子です。これからのさらなる成長が楽しみ。
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レビュアーランキング 302756位 ?
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あまり絵が好きではなかったのですが、レビューを見て読んでみたら、主人公がとても魅力的で好きになりました。バレエを好きな男の子って?と、ちょっと先入観持ってた自分を反省してます。天真爛漫、マイペースな性格に見えて、バレエに真剣に向き合うまでの心の葛藤とか、母親に負担をかけず継続していくための妥協とか、とても繊細なところもあり、応援せずにはいられない子です。これからのさらなる成長が楽しみ。
不遇な環境で生きるカイ少年が、森の中で偶然見つけた壊れたピアノから始まる物語がピアノの音色にのせて進んでいきます。最初、のだめみたいな軽やかなお話を想像してたから、主人公を取り巻く過酷な環境に心がヒリヒリしました。でも一台の壊れたピアノから色々な人との出会いに繋がり、世界が広がっていくにつれて、今までの辛い生い立ちも糧になってたんだと思い救われました。
絶対ハマると思う。主人公のオードリーが最初は江ノ島でのんびり暮らしてたのが、大冒険したり、神様と話せたり、実は永い時を生きてきたことがわかったりで、すごいネコちゃん。だけど大好きな飼い主さんに甘える仕草が猫らしくて、もう可愛いしかない。コレ読んでハチワレちゃんが気になるように…。
一見平凡なヒロインが妄想を駆使して、嫌なことや辛い現実から逃避する話だけじゃないんです。そんな木絵ちゃんの頭の中の妄想を楽しめる光正さんがうらやましい。笑いのツボが同じって大事ですね。あの妄想力は一種の超能力だと思うから、二人の子供はどんな子だろうと想像するのも楽しい。
最終話まで一気に読んでしまった。何ならまだ番外編も出てほしいくらい面白かった!絵も好きな作家さんですが、ヒロインのキャラが濃いイメージでした。そして今回も裏切らない。若君への一途な気持ちに感動しつつ、エゴを隠さない唯ちゃんに親近感も。
登場人物達がみんな魅力的です。敵役の皇妃様さえ憎いながらも、ちょっと同情したりして。でも最後はやっぱりそうなるんだと…結ばれて幸せにはなれないと想像はしてたけど、悲しくて、最終話を読むのを躊躇ってしまった。
海江田さんのような人が理想の男性だと再確認できた。つぐみさんはキャリアOLで完璧?のように見えて不倫に悩んだり…その隙を突いていくと言うか外堀を埋めていく海江田さんが痛快ですね。あ、つぐみさんのお母さんも好きだな。
私は「とらじ」読んでこの作家さんのファンになりました。この作品も長編なので読むのを躊躇ってましたが、読んで良かったです。ただ登場人物が多くて何度も遡って見てたから、やっぱり時間の余裕がある時に読むのをおすすめします。
よしなが先生の作品て、何でこんなにハマるのかと思う。以前BLものに手を出せないでいた時に、この方の作品を見てズルズルと沼に…。絵も好きな作家さんだからドラマ化は抵抗あったけど、あちらも良かった。
冒頭から涙で読み進められないとか…初めてでした。犬派の人間が猫を飼う事になるという、自分の現体験もあって、もしやウチの子も⁇とか想像したりして、面白かったです。
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