36345位 ？
5.0
花と弓弦…弓弦の当時住んでいた田舎で幼馴染として過ごした二人が東京で再会。再会した弓弦はケンカ三昧、女遊びしまくりの荒んだ生活に…。そんな弓弦に必死に喰らいつく花。次第に弓弦の心も花への想いによって穏やかに。両思いの2人のはずが様々な困難に阻まれ、何度も危機が訪れます。最終的にハッピーエンドを迎えるのですが、「長がったー」「やっと…」という感じでした。でも、先が気になり結局全話購入…。でも、また何度も読み直したい作品です。この作品を機に、作者の作品を読みましたが、その中に2話入っている続編も良かったです！絵も好きです。個人的には、弓弦がお父さんと仲直りするシーンが見たかったなぁ…と。
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4.0
恋がしたい！彼氏が欲しい！！と強く願うヒロイン知枝里。偶然にも学校イチ有名イケメンの安堂君が美人教師美坂先生にフラれるという衝撃現場に遭遇してしまったことで、安堂君に脅されて毎日弁当を作らされるという関係に…。安堂君が気になりながらも彼氏が欲しいと願う知枝里も安堂君と過ごすうちに、男の子なら誰でもいいというわけじゃなく、心から好きにならる人じゃないと…と気づきます。安堂君もまた、今までにないタイプの知枝里をからかって面白がっていただけのはずが、いつの間にか知枝里が気になる存在に…。安堂君の知枝里に対する言動がとにかくキュンキュンしちゃいます。個人的には、二人の距離が縮んでいく様子をもっとゆっくり見たかったというのもあります。安堂君の美坂先生からの気持ちの切り替えが早いようにも感じちゃいました。また、ライバル的な男の子もでできますが、もう少し引っ掻きまわすくらいあってもいいかなぁ…とも思いました。でも、あんなに真っ直ぐアプローチされたらやっぱりキュンキュンしてしまいます❤️知枝里と安堂君のその後があれば絶対読みたいです！
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5.0
可愛いものが大好きで、見た目か弱く見える美少女の蜜ちゃん。高身長で目つきが悪く凶悪グリズリーと恐れられる熊谷君。でも実は、蜜ちゃんは護身術も身につける芯の強い女の子で、熊谷君はハンドメイド作家として活動する心優しい男の子。接点がないような2人が、熊谷君が作るハンドメイド作品で繋がり、お互いにとってとても大切な存在だと感じ惹かれ合っていきます。それぞれ、過去の経験から今を諦めて生活していたり、やっぱり諦めたくないと思って行動したり、お互いの存在が一歩踏み出す勇気、強みとなり、お互いが成長し高め合っていきます。個人的には、熊谷君が密に対して直球に気持ちを伝えたり行動に示すところが可愛らしくて好きです。
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5.0
明葉と百瀬。それぞれの目的、メリットのために偽装結婚を選択。好きになっちゃった方が辛いなぁ…と思いつつ、百瀬の心の変化が見えてくるところはもどかしかったりキュンキュンしたりして楽しんでいました。ストーリーの設定は珍しくはないですが、センスが良かったりほっこりする設定があったり、キャラクターの個性も好きだし、それぞれが納得した生き方を堂々と貫く姿が清々しいです。
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5.0
お嬢様の紫と執事の黒星。黒星に恋心を抱く紫、紫に対し過保護過ぎて溺愛する黒星。執事としての能力、いやそれ以外のことでも器用にこなす完璧なイケメンの一方、紫に対する変態でドMな一面が可愛らしく、大人な余裕を感じます。主人である紫の祖父に対しては舌打ちしたり、雑な扱いです。紫を溺愛する2人の掛け合いは毎回楽しませてもらってます。黒星の過去が明らかになっていくところ、紫が強くたくましくなる中で黒星の嬉しさと寂しさが混在した複雑な感情が見られて余裕がないところ等、黒星の人間らしい一面が回を追う毎に見られ、余計ファンになってしまいました❤️絵も大好きです！
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5.0
人と関わるのが苦手で人に頼らず、勉強しかしてこなかった理沙とケンカ三昧のヤンキーで仲間想い、いつも仲間に囲まれている禅…性格も環境も正反対の2人が出会い、これまで出会った人との違いを実感し惹かれ合います。個人的には、1人で何でも出来そうな完璧優等生に見られがちなのに、実は不器用で意地っ張り、どこか危なかっしい理沙が、禅のストレートな言動に理沙自身も知らなかった自分を知り、素直な気持ちを示せるようになり、恥ずかしそうな言動の理沙が可愛くて好きです。何より、禅の言葉にキュンとさせられます。とにかく2人のこれからをもっと見たいです！優等生なのに、理沙の言葉センスが独特なのもツボですし、他の登場人物含め場面場面のツッコミにも思わずクスッと笑ってしまいます。今のところ、全話購入しています。禅のこれまでの経緯や塾講師、文哉兄弟の理沙への気持ち、関係性などに動きがあるなではないかと期待も込めて、続きが気になる一作です！！
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4.0
夏瑚と憂奈と泰星…ある日を境に幼馴染3人の関係が壊れていくのですが、憂奈の思考と行動は異質でちょっと怖いです。これが本当だったら、夏瑚は間違いなく人間不信になるんじゃないかと思います。夏瑚の近くに現れる絢斗先輩。最初はサイコ系の役かと思ってしまいましたが、絢斗先輩の夏瑚への特別な思いや過去の事情などを知り、出会うべく2人だったんだと思いました。サスペンス要素があるのが個人的には好きで、憂奈の表情と言動の不気味さ、それをより奇妙に描く情景や夏瑚らの表情に余計引き込まれます。サスペンス小説ではなく、マンガだと実感させられるシーンも多く、絢斗先輩のチャーミングなところ等可愛くて愛おしくなります。個人的には、泰星と夏瑚がカレカノになるところを見たかったというのもあります。とにかく、話の先が気になり結局全話購入してしまいました。時間が経つとまた読み返したくなる一作です。
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4.0
同じ住宅街に住む主人公と幼馴染の男の子4人…幼馴染4人は、それぞれ主人公に恋している感じです。感染症と共存しながら、5人の青春と言える高校生活2020年を回想するように、大人になってそれぞれの道に進んだ生活2030年が描かれています。幼い頃からの幼馴染、仲間としての関係性を崩すことを恐れながらも、それぞれが自身の気持ちに向き合う中で5人の関係性が変化していきます。主人公と4人の男の子には、それぞれに忘れられないエピソードや思い出があり、高校生の主人公は、誰が好きなのか…誰とどうなるのか…と、気になりながら2030年を見てみても、どうなってるのぉぉ…っとモヤモヤは止まりません！言えるのは、10年経った2030年もキュンキュンしそうな予感です。きっと、主人公が誰を選んでも、仲間という関係性は変わらないんだろうなぁ…と感じます。ここまで読むと、もう続きを読まないのは無理なので、続話が出たら即購入間違いなしです。個人的には絵も好きです。
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5.0
向坂さんに想いを寄せるなほ。向坂さんも、これはなほが好きだよなぁぁ❤️と思わせる言動をとるのですが、決定的な心の線を越えさせず…。キュンとしたり、モヤモヤと焦ったいなぁ…と感じたり、とにかく次が気になり結局全話購入してしまいました。一井先生が描かれる、さらっと書かれた人物の柔らかい表情など個人的には大好きです。
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5.0
現実ではあり得ないストーリーですが、どんどん引き込まれてしまいます。読み進めていけば設定も自然と受け入れられます。妖ものの作品いろいろあると思いますが、個人的にはこの作品が一番好きです。何度、読み直してもキュンときてグッときます。絵も大好きです。
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僕に花のメランコリー