5.0
亡くなった人の想いを遺族に届ける人のお話です。
父を亡くしたばかりの私には、こんな人が居てくれるなら…と思いながら読みました。
まず1話目は、母から娘への想い。
お料理が苦手な娘へレシピノートを残します。
でも、なかなかお母さんの所に顔を出せなかった娘は何を書いてあるのか不安でノートを開く勇気が出ません。
そんな時にお母さんの記憶の中を見せてくれ、前に進む勇気をくれます。
まだ読み始めたばかりですが、心が暖かくなるし前向きになれる物語たと思います。
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