4.0
清々しいほど勘違い女
人はここまで勘違いしても生きていけるんだと勇気を貰えます。
「自称サバサバ」で検索すると、「職場にそういうのがいる」という悩みを持つ方は結構いるんですね。
あるサイトに「あなたのはサバサバじゃなくて『バサバサ』です」という文言が載っていましたが、今作の主人公はまさに『バサバサ女』。
よくここまで都合よく自己を正当化できるもんだと感心します。
主人公がどこまで追い詰められていくか楽しみです。
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人はここまで勘違いしても生きていけるんだと勇気を貰えます。
「自称サバサバ」で検索すると、「職場にそういうのがいる」という悩みを持つ方は結構いるんですね。
あるサイトに「あなたのはサバサバじゃなくて『バサバサ』です」という文言が載っていましたが、今作の主人公はまさに『バサバサ女』。
よくここまで都合よく自己を正当化できるもんだと感心します。
主人公がどこまで追い詰められていくか楽しみです。
YouTubeで三巻の紹介をしてる頃に初めて知りました。
ツダケンさんがハマり役すぎて、漫画を読んでも龍さんのセリフが全部ツダケンさんの声で脳内再生されます。
龍が如くの桐生さんみたいな「伝説の極道」がやたら女子力高いというギャップ、そして全編に渡ってツッコミ役が皆無。
物騒な関西弁でボケ倒す龍さんがたまりません。
スピンオフなので本編には全く干渉しません。
しのぶちゃんがまかないおやつを作ってエーファちゃん(あとヘルミーナさんとお客さん)が食べる、その繰り返し。
食べた人がそれぞれ何か感じ入る描写は本編の軸をしっかり引き継いでくれてます。
作中で作ったおやつのレシピは作画担当の方が自分と奥さんで作って上手くできるか確認済だそうです。
レシピの下でしのぶちゃんやエーファちゃんが一言話しますが、そのキャラがゆっくり霊○みたいでかわいいです。
刃牙のスピンオフにハズレ無し。
この作品も当てはまります。
原作では斬られ役が多くなってしまった愚地館長ですが、今作では存分に相手をどつき倒してくれます。
刃牙にありがちな「そうはならんやろ」という格闘ファンタジーとも言うべき所はきっちり出しつつ、
夢枕獏先生の「餓狼伝」のような緊迫感もあってドキドキします。
本編では鎬紅葉を初めとしてやたら治療のスキルが高いお医者さんが出て来ますが、
本作は舞台が舞台だけにそういったキャラは出てきません。
それが「負けたら確実に死ぬ」という真剣勝負の緊張感を生んでいるのだと思います。
「魔王遭難中!!!」で遠田先生の漫画を初めて読んでからファンになりました。
若干見にくいけど思い切りのいい描写は相変わらず。
先に挙げた漫画はタッチが「ワンピース」みたいな印象を受けたのに対し、
「世界最強の努力家」ではオリジナリティが出ていて画力が上がってます。
キャラをかわいくデフォルメするのがとても上手い方なので読んでいて楽しいです。
「居酒屋のぶ」のスピンオフはみんな面白かったので期待したが、期待外れもいいとこ。
線が多すぎるし雑で見づらい。
デフォルメのコマでも線が粗いから、ただ単に迷い線をそのまま残してるだけ。
コマ割りも下手くそで、絵の雑さと合わさって絶妙なイライラ感がある。
少なくとも金取れる漫画じゃないし、同人誌サークルの方が書いた漫画のほうがよほど上手い。
蝉川先生もよくこれでOK出したね、それとも見せてもらってないのかな?
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ワタシってサバサバしてるから