4.0
読了致しました。
連載開始当初から存在は知っていたのですが、読んではいませんでした。
同時期くらいに連載開始した他の作品はまだまだ完結に至らないというのに完結作品となっている事実を知り、読んでみる事に。
ただの死に戻りなのかと思いきや、死に戻る前に違う人生歩んでるとか、他の死に戻り作品とは一味違いました。
更に、ファンタジーな世界観かと思いきや、魔法じゃなくて超常現象。
最終話で、あー、なるほど、となりました。
あー、なるほど、となったけれど、敢えてリアルに寄せる必要あったんかなー?とは。
最後、医学のみが脚光を浴びてたけど、超常現象やらオーラナイトやらはどこへ?オマケ?
寧ろ、それらが存在している過去があって、現在の普通な世界が存在する不思議。
リアルよりももっと戦争とか増えててもおかしくなさそうな世界観なのに、平和に飛行機飛んで、日本存在しとる…。
リアリティ的なものから切り離した方が良かったのでは?と思ってしまった…。
もしくは、不可思議な力を所持する存在ではなく、ただの騎士として有能とか銃士として有能な存在にした方が良かったのでは?
最終的に世界観が迷子になった気がするのは気のせいなのだろうか?
更に、最後の方が駆け足だったように感じました。
☆4の理由としては、同時期に始まった他の作品が完結していない中で完結作品となっていること(物語を完結させるって大変ですよね…)、
一味違った死に戻り作品であること、です。
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