4.0
映画化作品イッキ読み
吉高由里子×松坂桃李×松山ケンイチと豪華な俳優陣で映画化されたので、気になって読んでみました。
実家でサイコパスの告白文を偶然見つけてしまい、それは事実なのか、創作なのか、誰が書いたのか?
過去と現在を行き来しながら、謎がちょっとずつ明らかになっていきます。
先が気になる展開で、あっという間に読破。
ラストはどんでん返しもあり、伏線の回収も良かったのですが、途中で真相に気づいてしまい残念。でも、充分に面白かったです。
イヤミスをイメージしてましたが、読後は全くそんな気分ではなく、むしろちょっと感動しました。
- 10
ユリゴコロ(コミック版)