4.0
怖がりにはちょっと怖い(笑)
旦那さんが事件に巻き込まれ亡くなるという大きな出来事から作者が立ち直って行く過程を描かれています。
重い内容をなるべく軽く描く配慮と旦那さんへの愛情を感じます。
オカルト的な内容もあり、怖がりの私は夜読んでてちょっとトイレに行くのが怖くなりました(子供か)
オカルト全否定の人は受け付けないかも。
でもきっと作者さんが立ち直るには必要なことだったのかなと思います。
自分や周囲の人が最愛のパートナーを失った時、自分になにができるのか。
考えさせられる内容でした。
読んでよかったです。
しかしラストが期待してたよりあっさりだったので拍子抜けしちゃって星一つ減らしました(笑)
- 0
私の夫はある日突然殺された