3.0
謎のあっさりエンド
んーなんだろう読んでしまった読んでしまったのだが、サイコパスものとしてもサスペンスとしてもグロとしてもいまいち掘り下げられておらず謎にハッピーエンドな結末も納得がいかないし救出後の雅彦の精神状態についてももう少し説明がほしい………が
ヒドい話のわりに美男美女しか出てこない安心感とお手軽さはむしろ評価できる。
嫌いじゃない
- 5
5377位 ?
んーなんだろう読んでしまった読んでしまったのだが、サイコパスものとしてもサスペンスとしてもグロとしてもいまいち掘り下げられておらず謎にハッピーエンドな結末も納得がいかないし救出後の雅彦の精神状態についてももう少し説明がほしい………が
ヒドい話のわりに美男美女しか出てこない安心感とお手軽さはむしろ評価できる。
嫌いじゃない
とでも言おうか…。明るく軽快なタッチですっと読み始められて、読み終える頃には鈍い痛みや自分の親から受けた呪いを体に感じながら、主人公とともに読者の精神を自分の中に向かわせる話です。
女性はいちど読んで損はないと思います。男性が読んだ感想も聞いてみたい。
どの話も味があって、切なかったりあったかかったりしてジンとくる。
笑えて泣けます。最高
登場人物全員が、一筋縄ではいかないそれぞれの辛さを抱えていて、でも人生ってこうだよねって思える。
トモちゃんが本当に素晴らしい人物で、見た目もふくめてこんな魅力的なキャラを描ける手腕は凄いと思いました。
ラストは王道って感じですけど、素直に泣けました。大満足です。
個人的に、クライムものを漫画でも読み漁るきっかけとなった作品です。
原作者はルポライターなので、緻密な取材に基づいたリアルなストーリーと、荒々しくも心にフックする絵柄でじわじわはまります。
ただ悪いことをしてるだけじゃない、彼ら独自の世界観やロジックに衝撃を受けながらも読み味は明るめです。
そのへんのリアルじゃない不良少年ものが好きなひとにこそ読んでほしいなあ
無料で読み始めたら止まらず…!
大好き!!
花子さんの女の子らしいしぐさも、同級生や先生、男性キャラ達も皆真剣で愛くるしいです。
ありえないテーマを真摯に丁寧に描いて、笑えながらも何かジンとくるものがあります。
花子さん可愛い!
うまい絵で残虐なシリアルキラーを描きたいのであって物語の深みはあまりないように感じられました。手口も捜査の遅さもちょっと無理があるし…。
私はあまりグッと来ませんでしたがサスペンスホラーエンタテインメントとしては成功していると思います。現実味は皆無ですが胸糞悪さ・後味の不幸さ加減がちょうどよく、SAWとか好きな人にはおすすめですね。
森田の淡々としたモノローグが妙なリアリティがあるのがすごい。
はじめは岡田君と安藤さんのゆるい日常の不満でゆるくはじまり、交わるようで交わらない隠と陽の世界がずっと隣り合わせで描かれ、物語の後半に行くにつれて森田の闇に話の軸足がシフトしていく展開も優れています。一気読みしてしまいました。
終わり方は少し唐突に思え、もっと続きを読みたい!と思ってしまいましたが、この話はそう思わせるラストで良いのでしょうね。
サイコパスは先天的なものなのか、それともいじめによって世界観が歪んで形成されてしまった結果なのか。はっきり結論を出していない点も、読者に考えさせるという意味で成功しています。
グダグダ書きましたが、面白いです。
スカッとさせてくれそうな展開に惹かれて読んでみました。
社会人からすると、いやいやそんなの当たり前でしょと言いますか幼稚に思えてしまう内容だったので期待外れでした。
でも絵がきれいで男も女も魅力的なので許します。
学生さん向けですね。
もうこれ原作者でしょと思って読んだら泣けて泣けて…。
ちなみに、別にそんなことを思って読まなくともとっても楽しめる作品です。
作中に登場する漫画はどれもこれも面白そうで、作者の引き出しの多さとこんな素晴らしいアイディアを自分の作品にせず作中作として使ってしまう懐の深さに舌を巻きます。
ストーリーは王道の少年漫画で、努力して夢を叶える若者たちの物語です。
大場つぐみさんはかつてご自身で作画もしながらヒーローギャグものを描いてヒットさせた漫画家ですね(当時は別名義でした)。
その当時から伏線を張って回収したり心理戦を描いたりするのが得意だったと思うのですが、その後ご自身の絵柄で探偵ものを描いてもいまいち伝わらず(私としては大変面白い作品でしたが)、美しい絵柄の小畑健さんとのタッグで前作デスノートを大ヒットさせ、同じコンビでの二作目がこのバクマンなのですね。
それらを思って読むと、ただでさえ面白い漫画ですが更に愛しく思えます。
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