5.0
結婚後の女性が悩むモヤモヤがうちと同じ
うちの夫もそうだった、、、同じ状況で、同じ事を言われていたけど収入差を指摘されるとやはり反論が出来なくてがまんしてきた。私も結婚後に、女性のおかれている立場の低さ?脆弱さに直面するたびに行き場のない悲しい思いを何度もした。家事と育児の労働時間とスキル?キャリアには正当な評価も対価ももらえないのがあたり前、家事はやってて大前提なので病気の時でも家事が出来てないとダメ主婦の烙印を押されたりして。
自分で使える収入が欲しくて、家事と掛け持ちが出できるパートやバイトで、家事スキルを活かして店の売上げに貢献しても時給は学生さんと同じ額。。
収入を増やし扶養から外れて経済的に自立したくても、正社員に復職しない限り一生、ムリ。
世界中の多く国でこうした女性のタダ働きによって育児や食事などの生きるために大切な生活が成り立ってるのか、、、と思うと何度も絶望した。
夫も精神が壊れそうな程仕事をがんばっているのは知っている、、、でも女性も失敗が許されない育児という仕事やマルチタスクの家事という仕事をかかえて、逃げ道も自分時間もなくて、お金の主導権もなくギリギリでメンタル的にもいっぱいいっぱいでがんばっていたりもする。
仕事が忙しいからって、妻の家事労働の時間はあたり前だし家計は俺が支えてると思ってる全ての男性にも読んでほしい(笑)。
家庭生活が上手くいかない時、となりの芝生は青く見えてツラい。離婚も何度も頭をよぎる。パートナーの家事を責めたり、自分の母親と家事スキルを比べられたりしたらもう、誰と結婚したかったの?💢ってなる。どうか家事に完璧を求めたり、プレッシャーをかけないでください。私も幸せな家庭の時間を過ごし幸せな人生を送りたいけどムリだから仕事に生きがいを求め、得意な職に15年ぶりに復職し、収入が130万円壁を超えると年金と健康保険の支払いがキツかったけど、ぺしゃんこだった自尊心だけは復活した。
もめてる全ての男女に、互いの立場の大変さを知って思いやるきっかけに、、、
育児や家事と仕事に板挟みになってもがんばってる全ての主婦(夫)さん達に戦友はいるよ!とオススメしたいマンガです
- 0
夫の扶養からぬけだしたい