5.0
少しはしょりすぎだけど
絵がめちゃくちゃ美しくて、情熱溢れて素敵な作品でした。
ただ、仇とのシーンとかいくつかはしょってるのが物足りなかったです。
妹とヒロインの出会うシーンも絶対素敵だったはずなのに。いっそのこと二巻に跨いでもよいくらいの熱烈などらまでしたからはしょってるのが残念です。
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569位 ?
絵がめちゃくちゃ美しくて、情熱溢れて素敵な作品でした。
ただ、仇とのシーンとかいくつかはしょってるのが物足りなかったです。
妹とヒロインの出会うシーンも絶対素敵だったはずなのに。いっそのこと二巻に跨いでもよいくらいの熱烈などらまでしたからはしょってるのが残念です。
激しすぎる暴君に翻弄される歌姫、ヒロインが悲しすぎて、可哀想でかなり暴君を憎みました。あまりの暴君ぶりに☆削ろうかとおもったくらいです。
激しく歌い上げ、テーブルにナイフを刺したシーンは激昂するヒロインの迫力に総毛立つ感じがありました。
過去があっての現在はあたりまえ。過去を苦しんでるならそこから抜け出すために必要な過程と私には思える話でした。
私も不倫や二股には嫌悪感強い人間ですが、友人が不倫をしてれば全力阻止はかるけど、そこから抜け出して尚、汚点と苦しんでるなら心をはらしてあげたいと想うし、この彼の感じとは異なるけど本当を探すために過去を乗り越える言葉はだしますね。
自分でわかって、汚点とわかって、尚、会いに来るようなバカ元に二度と会わないと言える女は私には凄いとおもえます。不倫のアリバイもしっかり断れてるし、ヒロインの頑張りは認めたい。
汚点を汚点と見つめながらの、ただ好きだったとか人を愛せた点を抱き締めるくらいは御都合主義とも不倫肯定とも思いません。
レビュー読んでから読んだので、色々考えさせられる作品でしたが、尾崎さんらしい捉え方でいい!と感じました。
空が落ちるのを怖がるよりも ・・・
大事な人を突然失う怖さに常に怯えてしまうヒロイン。ベタかもしれないけど年を重ねると『そんなことに』なんてベタな感情で否定できない。
ヒロインの気持ちがわかります。
藤田さんらしい強烈な始まりから描かれたヒロインは、ちょっと強情なところが魅力的な愛すべきヒロインで素敵でした。
激しくもあり、焦れったい感もあり、悲しさまで強くてハラハラドキドキの連続でした。
ヒロインの健気さと毒親のクソ感がほんとに苛立ちました。お母さんが結果として弱すぎた子供母だと思えたのは救いですが、父親のクソップリには反吐がでそう。
闇が晴れたら幸せな結末になる、王道だけどラストでほんとに救われました。
お堅すぎるヒロインと型破りだけど説得力強いヒーロー。
セリフの一つ一つにユーモアもあり、面白いです。
ト書きセリフにも魅力たっぷり。
ハーレクイーンらしくないヒーローでしたが、ドラマはめちゃくちゃ面白くてドキドキしました。
お金持ちにありがちな過去に捕らわれたヒーローに、お金に苦しくとも姉弟の愛を深め太陽のような暖かさを胸に抱くヒロイン。
ヒロインの暖かさが彼をとかし、ヒロインの意外な弱さが彼の保護欲に突き刺さっていく、素敵なラブストーリーです。
ナニーから砂漠の王妃に‼️絶妙なハーレクイーンの王道作品ですね。
子供の可愛さとヒロインの純粋な愛情が彼氏に浸透していって、愛の行為と双子への父としての愛の行為とが相反しつつも深くてかっこよすぎます。
こんな風に愛されて家族になるヒロインがほんとに羨ましくて仕方ないです❤️
最初はヒロインと気づかず助けた彼に惹かれました。
ストーカーの怖さがリアリティ強くて、怯えるヒロインと守る彼にハラハラしましたし、トキメキも感じながら読みました。
ラストに向けてのストーカーの怖さは凄すぎてかなりショックでしたけど、ドラマを見てるようで凄い衝撃作品でした。
まだ途中ですが、素直に飽きない素敵な作品ですね。料理を覚えて親の農家のすごさに気づく素直なヒロインのエピソードに感動しました。
ラブ要素がめちゃ薄いのも、逆にこの作品の魅力要素になっているのもいいです。
最近母親として料理をサボってるので 笑 素直に料理をしたくなりました。
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愛されない愛人