4.0
主人公のけなげさは、思わず応援したくなります。毒親っぷりもすごいけど、学園内の令嬢たちのあさはかさも筋金入り…。
主人公が王子の近くにいることのデメリットと、彼が苦労していることへの思慮深さを持ち合わせているのに対して、見目姿の外面だけで、淑女たる資質が微塵も感じられない貴族のありようが滑稽にみえます。
負けないで!
甘々で、ほっこりする展開に期待します!
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62666位 ?
主人公のけなげさは、思わず応援したくなります。毒親っぷりもすごいけど、学園内の令嬢たちのあさはかさも筋金入り…。
主人公が王子の近くにいることのデメリットと、彼が苦労していることへの思慮深さを持ち合わせているのに対して、見目姿の外面だけで、淑女たる資質が微塵も感じられない貴族のありようが滑稽にみえます。
負けないで!
甘々で、ほっこりする展開に期待します!
落ち着いて読める作品でした。
やきもきさせられる展開もありますが、行きすぎたすれ違いでもやもやすることがなく、建設的に関係を築いていく二人がすてきです。
結局、収まるべきところに着地する展開が好きなんだな、と自分の好みを再確認しました。
まいこの個性的な面も、それを受ける晴海さんも、出会うべくしての二人だったんだなー。
と幸せな気持ちになりました。
NHKでドラマ化されたことは知っていて、面白そうとは思ったものの、時間がとれずにみられませんでした。
漫画は、文句なしに面白い!
ヒロインは無様なかっこうや結構ひどいシチュエーションをさせられてるから、なんてアホな!と思わされつつ、応援したくなってしまいます。
その分若君のかっこうよさが際立ってます。
強く感じるのは、どんなものでも「好き」が強ければ、困難があっても前へ進めるんじゃないかと言うこと。
最後まで楽しく読みたいです。
アシュフィールド家で、家族から蔑ろにされてきたシェリルが、リスター家で誠意ある対応を受けることで、柔らかくなっていく表情がかわいらしいです。
でも、よくよく読んでみると、うつむいてためらいがちに見えて、実は心のどこかにユーモラスな部分を持っているような気がします。
義母妹にさまざまなものを奪われながらも、前を向ける強さはそこから来ているのかなと思います。
不器用なギルバートを支えるリスター家の人々の明るさもあって、この先の展開が、楽しみな物語です。
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王子様の恋人になるお仕事はじめました