5.0
新しい切り口の漫画でした
ある日、10年前に死んだはずの妻が小学生の姿で夫と娘の元に帰ってきます。生まれ変わったけど前世の記憶を思い出したとか‥‥‥。よく分からんけど、家族は明るさを取り戻しますが、妻には妻の家庭もあり、夫には夫の職場で好意を寄せてくれる女性もいたりして。最終的に再び家族でいる道を選ぶのかそれとも心は繋がっていても別々の道を歩むのか‥‥‥
最終話までお付き合いしようと思っています。
- 1
1502位 ?
ある日、10年前に死んだはずの妻が小学生の姿で夫と娘の元に帰ってきます。生まれ変わったけど前世の記憶を思い出したとか‥‥‥。よく分からんけど、家族は明るさを取り戻しますが、妻には妻の家庭もあり、夫には夫の職場で好意を寄せてくれる女性もいたりして。最終的に再び家族でいる道を選ぶのかそれとも心は繋がっていても別々の道を歩むのか‥‥‥
最終話までお付き合いしようと思っています。
正直に言うと自分には、この作品の面白さが全く分からない。料理を作っている男が口は悪いが良い人なのだという事は理解できたけれど、それだけに過ぎない。
何故ならこの作品は、男の子育て漫画なのかもしれないがその点に関しても浅く作品のコンセプトがないので作品の内容が浅い。時間潰しにしかならない漫画。
酒好きの母親が拾ってきた大学生の彼氏と娘3人との奇妙な同居生活の物語で、家族のネーミングも愉快です。そして、登場人物が魅力的なのも一条先生の漫画の魅力ですね。
主人公は男性ですが、次女との絡みがとても愉快です。
実は25年も前にこの漫画の単行本を苦労して買いましたので『既に書店にない作品でしたので』、電子コミックとしてここで読めて嬉しいです。
異能の家系に生まれたが能力は開花されず、後妻と腹近いの妹に虐げられ更に実の父親にまで相手にされず、使用人以下の生活を送る主人公。中々結婚が誓約しない気難しい男と婚約という程で家を追い出されてしまうという、よくありがちな不孝な生い立ち漫画。
しかし覚悟を決めて行った先には、あり得ないくらいの色男。これも良くあるパターン。
良い意味で裏切ってくれるのを期待して最後まで読み進めましたが、残念ながら最後まで、セオリー通りの残念な作品。予測通りに終わってしまいました。ちなみ続話もあるけど続話は更にダメ。
設定として仕方ない事なのかもしれないですが、主人公に魅力がない。というか暗い。最後までとにかく暗い。そしてそれがただひたすら可哀想な女を演出するのかもしれませんが、可哀想なだけではダメ。
ひたすら批判しましたが、婚約者の男性には魅力があり自然なストーリー展開で中弛みが少ないのでサービスして高評価。
私は一条先生の作品が好きでしたが、主人と出会った時に主人も有閑倶楽部を持っていました。そして子供もいつの間にか読んでいて漫画家と医師で進路を悩むまで成長しました。家族にとって思い出の作品です。
一条先生の作品は、登場人物が魅力的な事ですが、この作品はその象徴とも言えるでしょうね。最初にリボンに掲載されたのは随分昔なのではないかと思いますが古さを全く感じさせない作品です。
一言でこの漫画は、植物を育てるのが得意な高校生♂と不死身な人造人間♂とのSFファンタジーBLと言ったところでしょうか(汗)❓❓
[自分的には、植物を育てるのが得意な女の子だった方がもっと面白かったのではないかと思っていますが‥‥]
それから、登場人物はほとんど男性でありながら女子学生の仲良しグループみたいなノリで会話しているので、多少の違和感がありますが、執筆前に緻密に計算されたストーリー設定だと思いますので高い評価をつけました。推理小説のように、読み進む度に少しずつ不可思議の謎が解けていくので読みごたえがあり、BLに興味のない自分ですら読みやすく作られています。
完成度はとても高いですし、少女漫画としてはスケールが大きく作家さんの知性を感じられる作品だと思います。
その為か富士崎さんの台詞にリアリティーがなく歯が浮いてしまっているように感じられてしまうのは残念ですが、逆に主人公のヒメの気持ちは良く表現できていて可愛いです。
富士崎さんは、太っていた頃のヒメを気に入っていて痩せたヒメをしばらく本人だと気がついてくれませんでしたが、タイトル通りに進む流れとなり、意表を突かれるような面白さにかけてしまうので星3つとなりました。
もう一捻り二捻り欲しいところですね。まだ完結していませんので今後の作者の成長に期待してみます。
最初は、トモちゃんはすごいブスという差別用語ギリギリのタイトルに衝撃を受け読みはじめましたし、ギャグ漫画と思っていました。しかし登場人物のそれぞれの過去のトラウマや淋しさのいきどおり。そして現在の人生観から幸せへの一歩。といった深いテーマでした。
しかも自分にはない世界観ですが、リアリティーがあるので作品に感情移入できます。
中でも、陽介先生とトモちゃんのエピソードが大好きです。温かく優しい気持ちにさせてもらえます。トモちゃんを、可愛いと感じてくれる人に巡りあえたのは嬉しく思いますが、トモちゃんの奥ゆかしさでクライマックスになってしまいましたので、チコちゃんとトモちゃんの続話がでて欲しいなと思います。
やはり全部読んでいない投稿はダメですね。こないだ途中読みで書いた投稿を消して書き直しました。
作品を最後まで読んで納得のいくハッピーエンドで、凄く良かったです。ペットでいる時も幸せそうでしたが、主人公のミーが望む以上の幸せをオミ君は与えてくれるので 、ミーがとても羨ましかったです。
リアリティーがないせいか全てが恋愛経験の少ない少女の妄想のような内容になり、台詞が歯の浮くような違和感とすら思えてしまう。テーマもなく、ただ淡々とした妄想漫画。
なぜ売れたのだろう
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妻、小学生になる。