1.0
がっかりすぎる
続きが楽しみでならなかった漫画の最終回。
別の方も書かれてましたが、最悪な終わり方で残念でならない。
このお話が好きで読んできた人は、私含め、カオルとアキラが2人並んでのパッピーエンドが見たかったはず(だからこそ色んな試練があっても先へ先へと読んできたんだと信じたい)。
確かに、許されない関係かもしれない、現実的じゃないのかもしれない。でもだからこそ、それでも乗り越えた2人がお互いを受け入れた幸せな姿が見たかった…だって漫画だし!
今回もある意味「幸せ」で終わっているけど、そこまでのカオルの涙も決意も、結局なんだったのかと…そこ、おかしくない?無視しすぎてない?
結局、時間が解決し平凡でも幸せが1番ってか?(平凡な幸せが悪いっていう意味ではなく否定はしません)
そして何よりも、アキラの自己満クズっぷり!!
泣くなよ?いや、お前が泣かしたんだろ?そこはもう俺が泣かせないくらい言えんのか!
バッドエンドや、自分で願ってたエンディングではない作品もいっぱいあるし、解釈はそれぞれで価値観も違うので、それなりに納得してきた。
ただ、もう読み返したくないとまで思ったのは、はじめて。大好きな漫画だっただけに、ホントに最悪残念すぎて、モヤモヤがとまらない。
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弟のカラダしか知らない