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サバサバしていない
サバサバしていると言いながらサバサバしていない主人公の話で、楽しめました。デフォルメされていますが、こう言う人いるかもという内容です。
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サバサバしていると言いながらサバサバしていない主人公の話で、楽しめました。デフォルメされていますが、こう言う人いるかもという内容です。
話は面白いと感じる部分も多かったのですが、救われない人が多くてモヤモヤしてしまいました。まだ最後まで読んでいないので続きも読んでみたいと思います。
子供の時の親子関係が、長期的に子供の人生に影響(良くも悪くも)を及ぼすのはよく知られていますが、本当に大変な母親だと思いました。
わたしの祖母も緩和ケア病棟で亡くなりました。最後まで温かな、そして安らかに送り出して頂いた医療従事者の皆様の気持ちや苦労を、本作品を通して感じることができました。
孤独死が取り上げられて久しいですが、誰にも見とられないまま亡くなるというのは悲しく、しかし身近に溢れたことなのだと実感しました。亡くなった方を最後に温かく送り出す、綺麗事だけでは済まないですが、とても温かい仕事だと感じます。
シビアな現実を突きつけられる内容でした。親子の関係、周囲との関係。人は関係の中で生きていると思いますが、その関係性は時につらい現実を産んでしまうのだと思います。
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ワタシってサバサバしてるから