カッセルの腕の中で、侍女長にキツネのケープを贈りたいと思うイネス。自分の仕留めた獲物でなくてもケープは買えるのに、敢えて獲物を贈りたいのね。
カッセルを取り巻く今の生活、出会った人々がすでに大切な人たちになっているってことだよね。
カッセルに勝ちたい一心だった少女時代。子供だったなあ…と思うことも幸せの一つ。
この小屋がきっと2人の運命を変えてくれると信じます。
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カッセルの腕の中で、侍女長にキツネのケープを贈りたいと思うイネス。自分の仕留めた獲物でなくてもケープは買えるのに、敢えて獲物を贈りたいのね。
カッセルを取り巻く今の生活、出会った人々がすでに大切な人たちになっているってことだよね。
カッセルに勝ちたい一心だった少女時代。子供だったなあ…と思うことも幸せの一つ。
この小屋がきっと2人の運命を変えてくれると信じます。
ここにたどり着く前に、あの埠頭に立ち寄ったのは、エミリアーノの記憶とともに、これまでの人生を今世に持ち込んだ愚かな自分とのお別れだったのかな…。
いつか全てをカッセルに話せる日はきっと来ると思います。
どうかそれまでゆっくりとイネスを待ってあげて、カッセル。
あっと声が出てしまいました。
あの銃、まだ手元にあったのね。
もうあげちゃったんだと思っていました。
イネスがカッセルに抱きついたのは、あの時、この銃をくれたのが本当はカッセルだったのだと気づいたから。
あの時、見たことないと小さな嘘をついた、少年時代のカッセルの愛に気づいたから、だよね?
彼の思いに気づかず最初の人生との決別に使ったことに、今世に至っても愚かだった自分に気付かされたからだと思いたい。
この宝石店!
前の人が書いていた通りだわ!あのメダルは前世でイネスが売ったもので、取り置きを頼んでいるのはエミリアーノなんじゃないかな?いや、前世のカッセルかもしれない。
イネスの瞳と同じ色の石。それが繰り返す人生の秘密?
私より先に君を抱いた男…は、今世にはいないのにねw
お祖父様の銃、確かこの別荘を買い取る時持ち主の上官さんににあげちゃったような???
だとすれば、あれは元々カッセルのもので、オスカルを通じてイネスにプレゼントしたってことだよね。
見たことないって、あの時のカッセルは嘘をついていた。今世のイネスもまだそれを知らない。
そしてその銃は、結果的に最愛のイネスの命を絶ってしまう凶器となるのね…。
ああ、イネス亡き後のカッセルの怒りと後悔を感じるんだけど…。
今世はすでにカッセルの手元にないので、この先もイネスの目に触れることはないんだよね。
愛馬の命も守りたかったのね、イネス。最初人生で失ったもの、気づかなかった物事、夢の中で追体験しながら、あの時もカッセルが自分を見ていたことに気づいている?今世では、カッセルもまた守りたい人だったことを改めて認識している?
雨降って地かたまるのね。
カッセルのイケイケどんどんが勝利してよかった。だって前世から好きだったんだものw
ただこのままハッピーエンドではないよね(´ε`;)ウーン…
イネスの前世の記憶も完全ではないと、ここ数話でわかってきました。
まあ、あとから思えば…ということは普通にあるからなんだろうけど。忘れていることもあるのかもしれませんね。
でもここまでイネスが取り乱す理由は、忘れている過去に何かがあったのかも知れないな…と。
オスカルもカッセルも、基本的には過去と同じ気持ちを抱いているのだから、実はエミリアーノもそうなのかな…って思います。この後、カッセルが恐ている「男」、エミリアーノが今世に関わってくるような気がします。
夢かうつつか定かではない記憶の中にいるイネスには、何が本当なのか分からなくなるんでしょう。今、ここがどこで、目の前にいる者が自分にとってどういう立場なのか考えなくてはならない。
気が狂いそう…。
カッセルを自らの手で傷つけたことで、知らずに傷つけていたカッセルを思い出すなんて、残酷だなあ…。
自分だけが傷ついていたのではないと、今更気づくなんて。
この結婚はどうせうまくいかない
071話
第070話(上)