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途中までしか読んでないですが、加害者の主婦の悪びれなさや、現実感のなさが恐ろしい。こんなひとが本当にいるから、こんなストーリーが生まれるのだなと思うともっと怖い。
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24900位 ?
途中までしか読んでないですが、加害者の主婦の悪びれなさや、現実感のなさが恐ろしい。こんなひとが本当にいるから、こんなストーリーが生まれるのだなと思うともっと怖い。
失礼ながら絵はあまり好きではないのですが、ストーリーがあちこちにフラグ立ちまくってて、どう展開されていき、どう話を締めるのか予測不可能です。
のっぺりした顔のキャラクター達ですが、泉ちゃんの壊れ具合は痛いほど伝わってきます。
発達障害ゆえの子供達の苦しみ。もっと親や大人たちが、向かい合い、生きやすくなる方法を一緒に模索していけば、こんな不幸は起きなかったのかもしれない。
3回断っても…のくだり、なるほど!と膝を打ちました。善意というオブラートに包んだ暴力を見抜くよいヒントですね。黒澤さんの作品は、こういったヒントがたくさん散りばめられています。
明日も仕事頑張ろう!という気持ちになる作品でした。主人公の葛藤は、社会人になったら経験するものですよね。
池田さんの作品はドロドロした人間模様を描いてるものが多いですが、この作品はさわやかで、胸がキュンものです。
ばっかさんのこの作品を読むずいぶん前に、他の作家さんの特殊清掃を題材とした作品を読んだのですが、作画としてはそちらの作品の方がリアルなのに、ばっかさんの作品の方が怖さを感じ、途中で読むのを中断してしまいました。
家事も育児も大事な仕事だと理解してくれない、気持ちに寄り添ってもくれないパートナー。
働きたくないわけではなく働けない。家事も育児も大切だからそっちを優先していると、自ずと仕事への道は狭まるものなのに。
外部との接触が断たれた毎日の中で、これはかなり精神的にキツイだろうと想像に難くない。
力関係が逆転した時、今までされた様に(パートナー本人には自覚はないだろうが)嫌味の一つも言ってやりたくなるのは自然な気持ちだと思う。
あー、それ!そうそう!と、気持ちの共有をしてくれる作品だと思います。
失礼ながら絵はあまりお上手だと思えませんが、ストーリーには引き込まれてました。幽霊よりも生きている人間の憎悪が一番怖い。この言葉に尽きます。
王道シンデレラストーリーですね。
凝縮し過ぎてともすれば乱暴なくらいのストーリー展開ですが、違和感なく読めました。
伯爵は愛しくなるキャラで、表情も豊か。時にはシリアスなギャグ漫画に感じるくらいの、内面と絵とのギャップも魅力的。
対してヒロインはただのギャグ漫画キャラのよう。美しく装うようになっても、少し絵が垢抜けない。垢抜けなさが彼女の魅力なのだけど、絵そのものが今ひとつという意味で垢抜けない。
女性を描くのが苦手な作者さんなのでしょうか。
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しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~