5.0
もっと話し合いが必要
この夫婦は話し合いが足りないなと思いました。
うちは上の子が妊娠中に産む直前までつわりが続き、体重が15キロ減るぐらいひどく、家の掃除、洗濯、晩ごはんづくりは毎日出来ていましたが朝食は夫に自分で準備してもらって見送りも出来ない時もありました。
本当に毎日吐いて吐いてが続いている私の姿を見て納得してくれていました。
そして産後にこれからのことを二人でよく話し合いました。
夫は会社に行くことが仕事、専業主婦の私は家事が仕事、では子育ては二人の子供なのだから二人ですることだと。
だけど外に出る仕事の夫には子育てを半分担うのはどうしても無理です。
その分家事を一部負担してもらうことにしました。
といっても全く家事の出来ない夫にはゴミ出しから始めてもらったのですが。
完母だったし、翌日仕事に出る夫にただ一緒に起きてもらうのも無駄なことだと思ったので寝室も別にして夫にはゆっくり寝てもらうことにしました。
授乳は2時間おきでした。
そのことを話し、私は昼寝をさせてもらうと宣言しました。
夜中に残業をしているようなものだからその分昼間に休むという考え方でした。
休日は夫は仕事は完全に休めますが、私は家事と子育てがあるので完全には休めません。
そのため食事の支度は私が、片付けは夫をがと役割分担を決めました。
おすわりが出来る頃になると仕事から早く帰れた時や休日はお風呂は夫の担当になりました。
それでも子供が小さい頃は帰りが遅い日が多く、出張で一週間いなくなる日もあったので、二人目が産まれた後は、まず上の子を急いでお風呂に入れて肌のケア、その後下の子をお風呂に入れて肌のケア(10歳までは肌が弱いのでケアは必須だと小児科の先生に教えてもらったからです)その後私がお風呂になんて日もありました。
本当に目が離せない一時期のことでしたが。
子育ての大変さをきちんと夫に報告することにより、出張時には夫も『子供たちのことをお願いします』と声をかけて出て行くようになりました。
他にもたくさんたくさん話し合って家族の生活を続けてきました。
たとえ夫がモラハラ夫だとしても自分の主張が通るまで私は話し合っていたと思います。
モラハラ発言だったり家の中が散らかっていたりという状況から二人共とても色んな事に不器用なのだろうなと感じました。
やはり夫婦は話し合いと歩み寄りが必要だと思います。
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夫の扶養からぬけだしたい