5.0
主人公と皇子様の感情の揺れがたまらん!
青春時代、雑誌掲載時から毎月読んでハマってました!トルコの過去を調べて、その時代の歴史とムルシリとの名前を見つけて喜び、過去にこんなことが本当にあったのなら、、、フィクションとわかりつつ、ロマンを感じずにいられません!
カイル皇子の立ち振る舞い、言動、女性を扱う紳士的な態度、すべてが人を惹きつける、私も惹きつけられてしまいました。当時の服装、布をまとうような服装も、なんかセクシーでやられます。。。なんかわからんけど、マントをひるがえす感じ、布を被ってもカッコいい。。。
他のどの姫君より、ユーリに溺れてしまったカイル皇子の感情の揺さぶられ方も、グッとくる!!
こんなに愛されていたら幸せだろなーと、勝手に夢心地です!
ユーリも等身大で、読者に近くて、こんな背景は現実にまずないけど、もしかしたら?私も?ワンチャンいける?とか思ってしまう、なにかがある。。
とにかく、ハマります!!!
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天は赤い河のほとり