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親目線と子ども目線
親の立場で読む感覚と、子どもの頃を思い出して読む感覚と、ダブルで切なく大変考えさせられる話です。実際こういう親は多いのだと思います。自分はそうではなかったと信じたいですが。
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親の立場で読む感覚と、子どもの頃を思い出して読む感覚と、ダブルで切なく大変考えさせられる話です。実際こういう親は多いのだと思います。自分はそうではなかったと信じたいですが。
どんどん物語に引き込まれていく感覚です。幸せそうにみえても、本当に幸せな人は実は存在しないのではないかとさえ思います。誰もが心の中になにかしら隠し持っていると思います。
この主人公、可愛げがないとか女らしくないとか言われますが、ひとりの人を一途に愛する、本当はとても女らしい人です。
別れて気付く典型的なパターンですが、面白いです。
他人の不幸は蜜の味といいますが、面白かったです。悪いことをして反省もせずに生きている人間が、最後成敗されるところがスッキリというか、言葉は悪いですがザマァみろと‥すみません。
この旦那は一生幸せにはなれない人間ですね。幼少期の悲しい思い出が影響していることは確かです。主人公には、こんな人とは別れていい人を見つけて幸せになって欲しいです。見かけではなく本当の幸せ。
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こんな人生は絶対嫌だ