5.0
たまらニャイ
ペットショップでつい猫を買ってしまった
いきさつに、すごく共感して笑った。
そしてこんなにたくさんの子たちに囲まれて、
うらやましいな。
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ペットショップでつい猫を買ってしまった
いきさつに、すごく共感して笑った。
そしてこんなにたくさんの子たちに囲まれて、
うらやましいな。
突然預かることになった親戚の男の子は、
猫のように不思議な空気を持っている。
仕事をバリバリこなしながら、
「他人に弱みを見せない」と言われてきた
主人公の心の中に、ふっと住み着いたようだ。
二人のいる場所が、とても自然な空間に見える。
とはいえ相手はまだ高校生。
恋に発展するのか、違った結びつきなのか、
どんなふうに展開するのかが楽しみ。
まだ高校生の主人公にとって、
知らない人たちと暮らすここが、
居心地のいい場所で本当によかった。
松永さんのクールなような熱いような、
キャラに見え隠れする優しさが、
とても癒されるし、面白い作品。
夫の浮気相手がしくんだ荷物の誤配送。
しかも夫に内緒の買い物だったので、
こっそり荷物を取り戻そうと画策するうちに、
(そうとは知らずに)夫の浮気相手と
SNSでつながってしまう主人公。
主人公、夫、浮気相手、
それぞれの立場からの想いが描かれていて、
非常に興味深く読めた。
もともと猫に慣れていなかった男性が、
雪の中倒れていた黒猫ちゃんを助け出し、
飼うようになる。
キャットフードを食べない猫のために、
試行錯誤で手料理をつくり、差し出す。
自炊さえしたことがなかったのに…!
彼のけなげな姿と、美味しそうに食べる猫。
二人の距離が縮まっていくのが嬉しい。
猫はすごくかわいいし、頼りになる友達もいて、
読んでて気持ちがあったかくなる。
最初は行動力のはやさに驚いていたけど、
本当は傷ついた心に浸るのが怖かったんだね。
浮気相手の容姿をけなすのは感心しないけど、
もともと憎むべき相手だから仕方ないか。
そうか!
私たちが普段お世話になっている、
社会福祉士さんや保育士さんにも家庭があって、
それを切り盛りしながら、
ひと様のために頑張ってくれているのだ。
当たり前のことなのに、
今まで想像したこともなかった。
学ぶことも多く、反省した。
お試しを読んだだけでくじけた。
私は自営業の家に嫁いだり、
最初から義両親と同居なんて無理だ。
その分、自分自身や、
夫婦の自由がないのはわかってるから。
前作がまだ途中ですが、
ついうっかり読み始めてしまった。
いい旦那さんに変わったのに、
過去のことがどこかに引っかかっていて、
責めてしまうんだろう。
夫婦って、状況によって、
形や心情が変わるのは当然だよね。
もともとは赤の他人だったのに、
長い人生、寄り添っていくのだから。
無料分だけ読んだ感想です。
こういう夫がたくさんいるんだろうな、
と主人公にすっと感情移入して、
スラスラ読めました。
でも、こんな不満を抱えながら、
二人目を授かったのはちょっと疑問でした。
私ならありえないけど…。
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