5.0
次は絶対年上と結婚したいと憧れる
絵がすごく好きです。2人がすごくいい感じで爽やか。次があるなら私もこのくらい年上の男性と結婚したいと思いました。世間では年の差婚なんて騒がれますが、男性が若〜い女の子と結婚したがってるというより、女性がすご〜く年上の男性を求めているのかな、そしてそのパターンが一番うまく行くのかな、と思うようになりました。すごく年が離れた旦那さんに可愛がられながらも実は自分が旦那さんを手の上で転がしてるような関係性に憧れます。
- 0
77302位 ?
絵がすごく好きです。2人がすごくいい感じで爽やか。次があるなら私もこのくらい年上の男性と結婚したいと思いました。世間では年の差婚なんて騒がれますが、男性が若〜い女の子と結婚したがってるというより、女性がすご〜く年上の男性を求めているのかな、そしてそのパターンが一番うまく行くのかな、と思うようになりました。すごく年が離れた旦那さんに可愛がられながらも実は自分が旦那さんを手の上で転がしてるような関係性に憧れます。
とてもよかったです。最終話まで読みました。不倫を毛嫌いしていた20代には決して気づかなかっただろうことに、50になって気付き、考えさせられました。もし昔に戻れるなら、この作品は私のバイブルになるに違いありません。
90年代のトレンディドラマというコメントもありますが、確かにそうかもしれないけれど、この作品の内容は現在でも珍しくない一人一人の生き方を切り取ったものだと思います。
最終話まで読み終えました!すっごくリアリティあります。子供を持つ持たないとか、その点の夫婦での考え方のミスマッチもリアリティがありますが、細かい点まで現実味があるのでとても丁寧に描かれた作品だと思います。職場の様子は特にそうで、プロジェクトの進め方、他部門との関わり方、会議室の押さえ方や研修などが現実的で自分が会社員だった時が懐かしくなってきたほど。純のお母さんのことや、それを夫に対して負い目に感じる気持ち、真山くんとの関係には切なくなりました。何度も読み返したい作品です。
柴門ふみさんの作品はどれも好きです。人間を感じるからです。登場人物の心の動きを感じるのです。時代が違う、昭和、という声がありますが、私は当時日本が成長できた理由がわかる気がしました。女性が生かされているのではなく、生きているのです。今の方が女性が自立し男女平等に近く自由なはずなのに、大袈裟に言うと今は女性は生かされているだけ、女性は若く可愛く見えるようファッションや美容に注力するだけだなと思いました。でもやはり女性が強く賢く、愛嬌と自分の考えを強く持ち、自分の感情を大事にしてる時代(そうしようよという雰囲気がある時代)が国を元気にするのかな。
人生色々、表からは見えない苦しみを皆抱えているということを改めて考えました。表紙のイメージ通り、どれも暗く重い話です。完結タイプなので、順に読まなくてもいいです。
ただただ年の差婚っていいな、男性がすごく年上だと素直に甘えられていいなと羨ましい気持ちになりました。
絵が綺麗で可愛くて自分の好みなので、見ていると幸せな気分になります。ストーリーも面白いです。主人公は、天然に見えて、実はしっかり者。周囲を見て、他者のことを思う、優しく賢い女性です。晴海さんがかっこよすぎ。
バリバリ仕事してた時の感覚が蘇る臨場感あるストーリーです。時代背景はバブルですけど、だからってあの時代は遊んでたわけじゃなくて、アイディアと勇気と人脈で色々チャレンジしながら時代を駆け巡るような忙しさがありました。企業のイベントもこの作品中でイベント屋と呼んでるような代理店に頼んでる時代でした。あちこちで大なり小なりイベントがあって、イベント中心に何でも請け負うような小さな会社も多くて、自分もそのような会社と一緒になって仕事したので懐かしくなりました。
これ、読んでるとエンジンかかります。やるぞーって思えます。バブル時代の話だからと相手にしなかったら勿体無いと思います。今の時代に通じる、いや今の時代に足りないものを感じさせられます。私は、仕事で行き詰まった時にかならず読んで自分を鼓舞しています。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
年の差婚