4.0
なぜか惹かれてしまいます。
さつきさんは9歳の時、両親が事故で亡くなり
叔母の家に引き取られ、お決まりの叔母と従姉妹に
冷遇されて育った。
縁談の話が来て、お相手の修さんは有名な作家だが
醜男の噂がある。
実は大名の流れを汲む華族で北城戸伯爵家
案の定フルーツパーラーで従姉妹と修さんが
あった時、思っていたのと全く違う修さんの姿に
激怒してさつきさんを殴ろうとするが、そもそも
勝手に思い違いをしていたのはそっちでしょ💢
さつきさんは女学校に通ってはいないけど
英語が読めたり、修さんの言葉を聞き勘違いして
家に帰れず玄関先で寒さに耐えてずっと立っていた
シーンは健気で泣けてくる。
叔母、従姉妹の意地悪な話は早々に終わりにして
今後の二人がどのように心を通わせて幸せに
なっていくのか楽しみです✨️
綾さんが誰なのかも気になります❗️
同じような話はよくありますがなぜか惹かれて
読んでしまうんですよね😂
表紙の二人の顔と本編の顔が違って見えるのは私だけ❓️
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或る夫婦のはつ恋~嫁ぎ先は人間嫌いの文豪でした~