5.0
読み続けるのを止められない
ものすごく嫌悪感たっぷりだし、感情移入もできないし、なにより恐ろしいのだけど、読むのをやめられない。続きが気になって気になって…。
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38095位 ?
ものすごく嫌悪感たっぷりだし、感情移入もできないし、なにより恐ろしいのだけど、読むのをやめられない。続きが気になって気になって…。
ジリジリとした恐怖とハイスピードの恐怖が交互にやってくる。猿(正体不明)も怖いけど、元仲間である人間の狂気も同じだけ怖い。自然の脅威に人間の悪意が重なって、絶望しかないないのに、主人公はその中で唯一の希望。だから先が気になって怖いけど読むのをやめられない。
矢野君を応援してしまう。たぶん読者はみんな清子さんか羽柴さん。矢野くんの笑顔がうれしい。…でも時々はやっぱり矢野くんの不注意さと不運さにちょっとイラついたり。
モノの過去と未来がわかる女の子が主人公。明治時代の仄暗さとともに、今まさに変わっていっている躍動も感じます。なにより、舞台となるアンティークショップでの人とモノの関わりがすてきです。
子どもの頃読みました。今読むと時代錯誤に感じる部分もあるけど、続きが気になりすぎて、紙で全巻セット買ってしまいました。やはりおもしろい。この現代に通じるものもあります。
子どもの頃に読んでいたので、懐かしいです。しかし怖い!篠原さんの作品は容赦がない。主人公の周りだけ不思議と助かるなんて甘さはなく、もろに主人公の大切な家族も容赦なく被害を受け、主人公を追い詰めます。だからこそ惹き込まれるのですが…。
正直、胸くそ悪い!と思ってしまう場面や展開もありますが、それ含め、おもしろいです。続きが読みたいようなもうウンザリなような。で、読み進めています。
それぞれの年代のそれぞれの子どもたちらしい感情に涙してしまいます。子どもらしからぬしっかりした落ち着いた子も裏返せば子どもらしい純粋さによるものだったり。ずっと読んでいたいお話です。
西日本の人間なので、関西弁のラブコメがおもしろいです。歯が出るヒロインも関西弁でツッコむヒーローも新鮮。
優しい雰囲気の徳重先生と熱血的な滝野先生。色々な専門の先生たちも出てきて、病気のこと患者のこと医師という仕事のこと、たくさんのお話しを聞いているような漫画。人気関係って、仕事上でもプライベートでも、やっぱり話しをして、聞いて、相手を知ることが大事なんだなあと思います。
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