あじさい(紫陽花)さんの投稿一覧

きずな

最後まで読んでいませんが、サスペンスなだけに、展開が気になります。
家族の抱える秘密もですが、導入部分の夏波とメグの思考が恐いです。もちろん、みんながそうとは思わないけど、悪びれることなく人を足蹴にできる感覚は広がってるかなと。世相も表した作品です。

寄宿学校のジュリエット

犬塚くんの純なところが可愛くて笑えます。恋する男の子はこんな感じですかね(純ならば！)。特に宿敵同士で知られてはいけないならば、なおさら攻撃的になる(笑)
ペルシアちゃん、カッコいい！彼女には夢を叶えてほしいです♥️それにはパートナーが必要だし、犬塚くんは良き理解者になると思います。ただ、彼はリーダーといってもイマイチ統率力に欠けるところが心配ですかね(^^;
二人の行く末、楽しみです♪

かみだらけ

あまりのこじつけように大分笑いました。人間の草食系な生活スタイルのせいで、八百万の神様が崇められず、活躍の場が奪われている。その原因が草野神！？可哀想な…(笑)
それにしても、日本人は貧困に貧乏神、悪いことや病気にも疫病神と、あらゆる事象に神の存在を結び付けて、恐れ敬ってきたんだなあと、改めて気付きました。そんな風に読むのも面白い作品です。

オルガの心臓

無料配信の7話まで読みました。
まだ覆い隠されている部分が多すぎるせいか、大変分かりにくいです。でも、貧困層の臓器・人身売買の問題を取り上げた社会性のある意欲的作品だと思います。
人工臓器開発は人間に対する深い愛情がなければ出来ません。それに対し、移植は大金の動くエゴに支配され易いもの。オルガとニトが抱える謎と二人の戦いがどう展開していくのか、とても気になります。
これからに期待も込めて、☆4つで。。。

王国の子

美しい装束の中身は、権力へのドロドロの血生臭い野望と欲望。そんな権力争いに巻き込まれる、またはその立場を利用してその泥沼に足を踏み入れる影武者たち。文句なしに面白いです。
王位継承第３位の王女エリザベスの影武者、13才のロバートは、異性の影武者であるがゆえに、役割の寿命は短く、その後の運命は知らされず…。
ロバートは、そしてエリザベスや幼い新王はどうなってしまうのか、ぜひ続きを読もうと思います。

ウィッチクラフトワークス

ド派手なプリキュア！？というのが読み始めてすぐの印象です(笑)普段、ゲームをやらないので、戦闘系ってこんな感じなのかな？と思いながら楽しく読んでいます。
｢私がまもるのはそういう世界だから｣。他愛ないことで喜んだり悩んだりする、人々のそんな日常を私達は護っていると言う｢工房の魔女｣火々里さん。妙に印象的でした。
なぜ多華宮くんが｢塔の魔女｣に狙われるのか、また護られる側の彼が火々里さんの弟子になって、どう変わっていくのか。やけに火々里さんの胸が大きすぎるのが邪魔ですが(笑)見どころ満載です。

飴菓子

無料配信を機会に読みました。
悲しい運命で強く結び付けられた二つの種族。古狼は一年間自分の血を分け与え生死を共にし、情を通わせる存在となった飴菓子を、自身の成長の最終段階として喰らわなければ死が待っている…。その切ない試練を乗り越えた糸巻は、｢飴菓子は嫌い｣と言いながら、観賞用飴菓子を商う人間と付かず離れず生活をしています。飴菓子や古狼の存在から離れず、何を思いながら生きているのか…。放っておけない作品です。

メルヒェン ヴェルト

お伽の国の世界に住むアリスとその執事トーマ。機械人形と噂されている無機質で表情を変えないアリスは正真正銘の人間。一方表情豊かで感情を抑えず人間味溢れるトーマは、実は機械人形。危険な場面でも二人の互いを想い合う深い愛情に、何か切なさを感じます。
アリスがなぜ表情を失ってしまったのか、なぜ｢帽子屋｣という怪しい人物を探しているのか。お伽の国のミステリーに引き込まれます。

明治メランコリア

無料分のみ読みましたが、津軽さんのミステリアスなところが気になって、もっと続きが読みたくなりました。
スタッフレビューによると、行方不明の津軽さんを鈴ちゃんが異国に探しに行くとのこと！津軽さんと鈴ちゃんは相思相愛の様だけど、二人を分かつような闇が一体ナンなのか見届けたいです。

女王の花

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古代中国を舞台にしたドラマです。古代中国というと｢三國志｣のような壮大な雰囲気を感じてしまうのは私だけでしょうか？
亜の国の姫として生まれながら、隣国との外交・勢力争いの中で冷遇されて育った亜姫。母の死後、人質として母の祖国黄の国に送られるのですが、力をつけて亜の国を敵対する第二妃から取り戻すと心に誓います。
確執を持つ父王や母妃と縁のある人物等に支えられて、力をつけていきますが、何と言っても、互いに命をなげうってでも守ろうとする亜姫と薄星の結び付きに胸が締め付けられます。
身分を越えて信頼し惹かれ合う二人の行く末を見届けたいです。